地元金沢でも大注目の新しい観光名所「黒門小路」を徹底解剖!
北陸新幹線の開業を機に、首都圏を中心に新幹線沿線エリアからの観光客やビジネス客の増加を見込んで、2014年11月29日にオープンした黒門小路(くろもんこうじ)。約387坪の広々とした売り場には、金沢及び石川県内から厳選された170を超える食品や工芸品ブランドがズラリと揃い、“「どこにもない」が、ここにある”というコンセプト通り、ここでしか手に入らないオリジナル限定商品や人気商品の実演販売など、魅力がいっぱいです。
オープン以来、早くも金沢では話題のショッピングスポットとして人気を集めている黒門小路。その全貌を詳しくご紹介していきます!
選りすぐりの金沢銘菓・名産品が一堂に!黒門小路限定商品が狙い目
入り口を通ってすぐ右手に見えてくるのが銘菓・名産品ゾーン。藩政時代より連綿と続く森八、金沢うら田などの老舗から茶菓工房たろうやまめや金澤萬久といった新進気鋭の人気店まで50店舗以上が軒を連ね、看板商品を始め、新商品や黒門小路限定オリジナル商品が選び放題。
黒門小路でのみ実施されているつぶあめの量り売り(あめの俵屋)やYUKIZURIの実演販売(ル ミュゼ ドゥ アッシュ)のサービスも見逃せません。
さらに銘菓・名産品ゾーンの奥には、常時30種類以上の商品から自分の好きなものを選んで、金沢らしいキュートなオリジナル巾着や箱(各216円)に詰め合わせ、オリジナルのお土産セットにできる「金澤づつみ」コーナーも。
素敵なセットを作って自分へのとっておきのお土産、もしくは大切な人へのプレゼントにしてはいかがでしょうか。
一点物から日常使いまで。職人技が光る伝統の逸品を手に入れるならここ!
工芸王国として名高い石川県。東京、京都に次いで全国で3番目に人間国宝が多く、今なお多彩な伝統工芸が息衝いています。伝統工芸品ゾーンでは九谷焼や輪島塗、加賀友禅を始めとした有名伝統工芸はもちろん、まだ日本ではあまり知られていませんがイタリアやフランスのビッグメゾンに生地を提供している牛首紬や、テレビでも紹介され、ミラノやパリのコレクションで引っ張りだこの世界一軽く薄い織物“天女の羽衣”など約1,000点を展示・販売。
人間国宝や文化勲章受章者が手掛ける一点物から普段使いできるマグカップやお箸、金沢土産にぴったりな石川県北陸新幹線開業PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」のモチーフになった郷土玩具の加賀八幡起上りまで、幅広いラインナップできっとあなたのお気に入りの一品が見つかるでしょう。