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寝室や廊下を照明の力でホテルライクに(2ページ目)

照明づかいをマスターすれば、都合の悪い部分は暗く目立たせず、必要なところだけふわりとライティングして部屋の雰囲気を高めることが可能。お手軽に印象UPができるワザをご紹介します!

くろだ あきこ

執筆者:くろだ あきこ

インテリアショップガイド

昼間はカッコよくインテリアに馴染む
真夜中も安心できる常夜灯 CALM

進藤電気設計の“CALM”は、前のページで紹介した“jiwari”と同じく、インテリアに馴染む天然木の照明です。まわりが暗くなると自動的に点灯する、センサー式の常夜灯。充電池が内蔵されているので、電源コードも差し込みプラグもなし。廊下や階段など、好きな場所に設置できます。

寝室や廊下を照明の力でホテルライクに

明かりがついていない時でもインテリアとして違和感のないデザインが素晴らしい。CALM センサーライト5616円(税込)。充電は背面のmicroUSBから行います。パソコンなどのUSB対応機器からケーブルを接続するだけで簡単に充電することができます。1回の充電にかかる電気料金は0.1円未満。電池の残量が低下すると、明かりが点滅してお知らせします


ガイドも“CALM”を使っています。最初は「コンセントをふさがないから便利」という意識で、コンセントの横に並べて設置することを考えていました。でも、それだけではなかったのです。使い始めてみると、「ここに明かりが欲しい」と思った場所に設置できる便利さに、改めて感動しました。

廊下や寝室の壁面はもちろんですが、家具にも取り付けられるので、暗くなったときに足をひっかけやすい場所にセットすれば安心です。また、廊下に等間隔に設置する手もあります。床に近い場所でも、腰高くらいの場所でも、複数の明かりが並ぶとホテルや旅館の廊下のような雰囲気になり、美しいです。

寝室や廊下を照明の力でホテルライクに

コンセントを塞がない常夜灯なので、たこ足配線にしなくて済むのが便利。また、電源コードのことなどを考えずに、欲しい場所にふわっとあかりをつけられるのが便利です。ベッドサイドに設置したい場合は、床面に近づけて設置すると、光が眠りの邪魔をすることはありません


“CALM”は裏側に専用フックを引っかける小さな穴が開いています。フックは“CALM”附属の両面テープで壁などに取り付けるのですが、まずはいろんな場所に取り付けてみたくなると思うので、貼りかえの際にはホームセンターなどで3M(スリーエム)のコマンドタブを入手して使うと良いですよ。

【今回ご紹介した照明】
jiwari-moonlight
CALMセンサーライト

【編集部おすすめの購入サイト】
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