ホームパーティーに手土産は必須!

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イタリアのホームパーティー

イタリアでもホームパーティーには手土産を持っていくのが礼儀です。まずは会の趣旨が誕生日などのお祝いなのか、あるいは単に集まって食事をしながら楽しく過ごす席なのかを考えます。お祝いの席なら、主役に何か贈り物を持っていくのが適当ですが、そうでない場合には、主催者に何を持ってきて欲しいか先に尋ねるのがイタリア流です。気心の知れた間柄であれば、大抵は気兼ねなく「xxxをお願いしてもいい?」と頼んでくれます。

Cosa posso portare? コザ ポッソ ポルターレ?
(何を持っていけばいいかしら?)

頼まれるものは飲み物やデザートである場合が多いのですが、時には「買い忘れたのでパンをお願い」とか、「デザートに合わせるのでバニラジェラートを買ってきて」というような頼まれ方をすることもあります。デザートを頼まれたら集まる人数を聞き、足りなくならないようにします。

Quanti siamo? クワンティ シァーモ?
(何人来るのかしら?)

どうぞお気遣いなくと言われた場合にも、何かワインなどのボトルかデザートを持っていくのが無難です。また参加者の持ち寄りパーティーとは特に言われていない時には、メイン料理になってしまうような凝った料理を自ら作って持っていくのは、主催者が用意したメニューに合わない可能性もあるので、出来れば避けたほうが良いでしょう。

約束の5分後に着くのがマナー?

手土産写真

手土産の定番プチタルト(ガイド撮影)

日本では約束の少し前に着くのが礼儀とされていますが、イタリアでは5分ぐらい遅れていくのが礼儀とされています。逆に、約束より早く着いてしまうのはマナー違反です。なぜなら、主催者は約束の時間に合わせて料理や家の準備をしているので、早く着いてしまうと支度が間に合っていない可能性もあるからです。

主催者はパーティーのために料理を準備し、家を片付け、自分もきちんと格好を整えて、招く客に対して失礼のないように気を使っています。客が思わず約束より前に来てしまうと、その予定が狂ってしまうのです。