「イベントに参加予定です」とは?
Facebookを使っていると、ニュースフィードに「○○さんはイベントに参加予定です」という投稿が流れるときがあります。これは「イベント」という機能を使って、イベントに参加予定であることを表明したものです。Facebookのイベント機能では、ごく親しい友達だけで集まるプライベートなものから、誰でも参加OKのオープンなイベントの呼び込みまでできます。ここでは、自分がイベントを作成する立場になって、イベントを作る方法とアドバイスを紹介します。
イベントを作成する
イベントを作るには、Facebook画面の左にある[イベント]をクリックします。[イベント]をクリック
「イベント」ページでは、招待されているイベントや、参加予定のイベントなどが表示されます。ここでは、新しくイベントを作りたいので[+作成]をクリックします。
[+作成]をクリック
イベントの作成画面が表示されます。イベント名や場所、日時などを入力します。ここで重要なのが「プライバシー」の設定です。
イベント名などを入力し終えたら[作成]をクリック
「プライバシー」では、イベントの存在をどこまで公開するかを決めます。日本語の説明文は受け身だらけで読みにくいですが、次の4パターンに分けられます。
公開:Facebookユーザーでない人も見ることができます。インターネットを通じて世界に公開することになります。
オープン招待:イベントに招待された人は、他の友達を誘うことができます。芋づる式にいろいろな人が集まる可能性があります。
招待された人と友達:イベント作成者が招待した人の友達まで、イベントを見たり参加表明したりできます。「友達の友達」が来る可能性があります。
招待のみ:イベント作成者が招待した人だけが、イベントを見たり参加表明したりできます。
完全にプライベートな集まりは「招待のみ」にします。慣れないうちは「招待のみ」にすれば、大きなミスにつながりません。逆に、いろんな人と交流したいというパーティーであれば「招待された人と友達」にすると、新しい出会いが生まれるかもしれません。大きめの講演会なら「公開」や「オープン招待」がいいでしょう。
イベントを作成したら、招待する友達を選びます。イベント画面で「招待」をクリックします。
「招待」をクリック
招待する友達を選びます。グループに参加していれば、友達でないユーザーを誘うこともできます。
招待するユーザーをクリックして[招待を送信]をクリック
これで、招待したユーザーには、イベントに参加するかどうかの通知がいきます。
イベントはスマートフォンでも作成できる。(左)[その他]をタップして[イベント]を選び、(右)[作成]をタップする
自分が主催するイベントである必要はない
「イベント」といっても、自分が主催するイベントである必要はありません。例えば「○○のアーティストのライブに参加!」というイベントを作っても、何の問題もありません。他の友達も同じライブに参加予定だったとき、いっしょに行こうという話になる場合もあります。Facebookは、友達でつながったいろいろなユーザーがいます。普段出会わないような人こそ、新しい価値観や機会を与えてくれるかもしれません。イベントの作成に慣れてきたら、思い切っていろいろな人を招待すると、おもしろいかもしれません。