ジャムの瓶みたいな
ガイド:先日は、忘年会でMEMIさんとナカムラタカノリさん(Qoooさんは欠席でしたよね)とはご一緒しましたが、今回はAll Aboutテクノポップでのインタヴューとなりますので、よろしくお願いします。まずは、はじめてのジャミーメロー記事となりますので、自己紹介からお願いします。
MEMI:
ジャミーメローは、コラージュを音にしたみたいなバンドだと思っています。えっと、わたしは、うたと、歌詞とか言葉と、カオシレーターと、視覚的なことをやっています。MEMIです。
タカノリ:
僕はギターと作曲、あと、レコーディング、ミックス&マスタリングなどの、音関係を担当してます。
Qooo:
食べる!ベース!食べる!クーです!エレキベースとアップライトベース弾いてます
ガイド:
ジャミーメロー、英語(?)表記だと、Jamy Mellowのようですが、メローはなんとなく判るんですが、ジャミーって何なんですか?
MEMI:
わたし、ジャムの瓶がすごく好きで。ガラスがきらきらした透明な、あの中に、いろんな色があって、空けるまでわからなくて。空になった瓶に何か小さなものを入れると、とたんに宝物みたいになって。
あの、カラフルで、きらきらとして、どきどきして、っていう、ジャムの瓶みたいなっていう造語です、ジャミー。メローも、甘美な、甘い、彩り豊かなって意味が。
じゃぁ東京いく?
ガイド:皆さん、札幌出身だそうですが、ジャミーメローは札幌で結成されたのですか? 学校が同じだったとか?
タカノリ:
学校とかはぜんぜんちがって、それぞれやってたバンドとかのあれで、スタジオとかライヴハウスで知り合いました。
MEMI:
結成は札幌かなぁとおもうのだけれど、活動はしてなくて、一緒にやろう、じゃぁ東京いく?みたいな。
Qooo:
結成がどっちかよくわかんないくらいですねぇ。
ガイド:
現在は東京を活動拠点にされていますが、3人で東京へと集団移住したのですか?
タカノリ:
なんとなく、勢いで。
Qooo:
それにのっかって、飛行機にのっかって、みたいな。