宇宙への夢が膨らむ「さいたま市宇宙劇場」

「さいたま市宇宙劇場」で、来るべき宇宙時代への備え

一世代前であれば海外旅行もままならなかった日本人ですが、今では気軽に海外に行くことができるようになりました、近い将来は宇宙旅行すら可能になるような気配です。数多くの日本人宇宙飛行士の活躍によって、地上からはかけ離れた空が身近に感じられるようになりました。今から来るべき宇宙時代に備えてみてはどうでしょうか。


そこでおすすめしたいのが「さいたま市宇宙劇場」です。大宮駅のすぐ近くで宇宙を体験できる施設です。

さいたま市宇宙劇場は、JR大宮駅から徒歩で僅か2分のところにあるため、気軽に立ち寄ることができます。大宮駅西口に繋がる18階建ての複合ビル、JACK大宮の3階に宇宙劇場の入口があります。入口では、大宮出身の宇宙飛行士、若田光一さんが宇宙服姿で出迎えてくれます。

宇宙への冒険心が掻き立てられる数々の展示

入口通路の両側からホールは、宇宙や天体に関する展示でいっぱいです。大宮から宇宙に飛び出した若田光一さんのコーナーでは、宇宙飛行士の活動がリアルに紹介されています。冒険心がふつふつと湧きあがり、未知なるものに挑戦したいという衝動に駆られてきます。他にもプラネタリウムの映写機の断面図や、星座についての詳しい解説があり、ドームで見る星空の世界に期待が膨らみます。


次のページではプラネタリウム・ドームについてご紹介します。