林家たい平さんがカウントダウン時計を点灯
ニユートーキヨー数寄屋橋本店の閉店までのカウントダウン時計を点灯させるイベントが2月5日に行われた。まずはニユートーキヨーらしく、林家たい平さんと取締役会長である櫻井耕造さんによるビールの乾杯から始まった。修行時代からニユートーキヨー数寄屋橋本店のファンで、今日も通い続けているというたい平さんが、カミカツを食べながらエピソードを語る。
若いころ、隣のテーブルに座った初老のお客さんに、カミカツの食べ方を教えてもらったという林家たい平さん。それは、下に敷いてあるキムチソースのかかったキャベツを巻いていっしょに食べるというもの。ほーっ。そういう食べ方があったんだ。
かつて4リットル入るというビアジョッキ、通称「お化けシュタイン」、これを30分で飲み干したら無料というサービスをやっていて、話題になったそうだ。また、このジョッキと仲間とともに回し飲みするのも流行したという。77年の歴史には、なるほどいろいろなことがあったのだ。
閉店にともない、ファイナルプレゼントキャンペーンが行われる。そのひとつが、取り壊したあとのメモリアル煉瓦のプレゼントだ。その煉瓦にたい平さんがサイン。
いよいよ、閉店までのカウントダウンがスタート。前述したように閉店までいろいろなキャンペーンが実行される予定だ。その一部を次ページより紹介。また、お話に出てきたカミカツを試食させていただいた。
カウントダウン時計の点灯動画はこちら。
次ページではカミカツをいただきます。