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餅の正しい保存法と餅レシピ

美味しいお餅も余ってそのままにしているとカビが生えてしまいます。餅の冷蔵保存・冷凍保存について、餅の賞味期限、そしてカビが生えた餅についてをご紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約・家事・100円ショップガイド

 
餅保存法、餅レシピ

餅も正しく保存すれば長期保存が可能

餅というのはシーズン問わずに食べる家庭と、お正月しか食べない家庭が二分される食材です。お正月しか食べない家庭では大量に用意したお餅を余らせて困っているという方も多いのではないでしょうか。今回は餅の保存法と簡単な餅レシピをご紹介します。


真空パックの餅の保存法

市販の真空パックの餅で未開封のものであれば、商品に表示されている賞味期限まで常温保存が可能です。そのときも直射日光があたるような場所は控えて保存しておきます。


餅の冷蔵保存

家でついた餅や真空パックじゃない餅でも、ある程度の期間は保存することが可能です。
冷蔵保存する場合はしっかり蓋をすることができるようにゴムパッキン付きのプラスティック保存容器を綺麗に洗って乾かしたり、あるいは保存容器をキッチン用のアルコールで拭くなどして清潔な状態にすることが必須です。
餅の冷蔵保存法

餅を冷蔵保存するには辛子を一緒に


その容器の中に餅を並べ、更に餅の横にアルミカップなどに入れた辛子を一緒にいれておくようにします。これは辛子のアリルイソチオシアネートという成分の作用によって、カビが生えづらくなるからです。この状態で冷蔵庫に入れておけば2週間は美味しく保存可能になります。

>>続いて餅の冷凍保存と餅レシピについてご紹介します

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