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再婚相手の家族への年始の挨拶で気をつけたいこと

年始には、再婚相手の家族に挨拶をしに行くと思います。そのとき、少しでも親しくなれるように気をつけるべきポイントを紹介します。

佐竹 悦子

執筆者:佐竹 悦子

再婚ガイド

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再婚相手の家族に気に入られることが、再婚をうまくいかせる方法のひとつ

再婚相手の家族に気に入られることが、再婚をうまくいかせる方法のひとつ

クリスマスや年末年始は、二人で過ごすことも多いと思いますが、中にはこれから再婚をする相手の家族と一緒に過ごすという方もいると思います。初めての大きなイベントになる場合は、とても緊張しますよね。でも、ここで好印象を持ってもらい、より親しくなれるようにしたいと思うはず。そのための秘訣を2つ紹介しましょう。


前夫や前妻と似てない人になる

相手がバツイチの場合、大切なのは、前の夫や妻に似ていないということです。たとえ離婚から時間がたったとしても、やはり前の夫や妻のことを忘れることはないでしょう。そして、あまりいい印象を持っていないのは確かだと思います。

前の夫や妻が「だらしなかった」「あいさつもろくにできなかった」「気が利かなかった」「家庭的でなかった」「派手だった」など、どちらかというと悪い印象をもたれていたら、それと同じ雰囲気の人が再婚相手の家族に好かれることはありません。なので、離婚の理由をちゃんと聞いておいて、少なくとも家族の前では、そういう人にならないように気をつけましょう。

とはいえ、いつも気をつけるのは疲れてしまいますよね。なので、再婚相手の家族の前だけでいいのです。そうすれば、「今度の人はやさしそうね」「今度の人は明るいわね」「今度の人は話しやすいわね」「今度の人はよく気が付くわね」というように、家族に気に入ってもらえるようになります。結果、再婚を応援してもらえるようになるというわけです。


座敷での礼儀を忘れずに

慣れていない座敷でのマナーは、けっこう見られているもの

慣れていない座敷でのマナーは、けっこう見られているもの

若い人でもそうでない人でも、ほとんどの人が苦手とするのが和室での挨拶です。最近ではソファにテーブルという家庭が多くなったこともあって、いざ和室に通されると、焦ってしまうこともあるようですね。

まず基本的なことをおさえておきましょう。挨拶をするときには、座布団の上に座らないことです。必ず座布団を外した状態、もちろん正座です。また、座布団を勧められたら、座布団を踏まないようにして座ります。座布団を裏返したり、動かすのもマナー違反になります。

さて、座布団を勧められたとしても、それに座らないときがあります。それは、相手のお母さんが座布団に座っていないとき。あまり気にしないお母さんもいますが、基本的には相手のお母さんに合わせましょう。なので、相手のお母さんのことは、必ずチェックしておくべきポイントです。

相手の家族に気に入られることが、再婚を成功させる大切なポイントです。年末年始で自分のカブをあげるためにも、少し戦略的なことを考える必要がありそうですね。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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