公文式英語教室の英語キャンプEnglish Immersion Camp
各国のキャンプリーダーたちの楽しいパフォーマンス
キャンプリーダーがキャンプの雰囲気を盛り上げている。
毎年8月の一か月の間に6日間コースが4回行われているのですが、どのコースでも同じ感動が最後に必ずあるのがこのプログラムの良さを表していると思います。
2~3日の短期であっても英語キャンプに参加する子どもたちの成長が著しいため、ここ最近では、都道府県や市町で率先して行われるようになってきました。その内容を構築するためにEICの活動がおおいに参考になるというわけです。私もキャンププログラム作成のときには参考にさせて頂いております。キャンプを企画している市町のプログラム作成に携る見学者に2014年は少し変化が感じれました。
キャンプリーダーと英語で話す子どもたち。一生懸命に聞いている。
オールイングリッシュでも瞬時に理解して動いているのです。すぐに活動に取り組めるとはすごい。これまではキャンプリーダーが何度も例を示したり、方法を教えたりする時間が長かったのです。参加している高学年児童たちは、公文式の英語学習と、学校では英語を使って活動することを繰り返していますから、英語を聞くこと、話すことに慣れてきていると思われます。これは全国すべての小学校での4年間の英語活動が少しずつ成果を出してきているのかもしれません。
世界各国のキャンプリーダーたち。自国の文化を子どもたちに伝える。
2015夏は英語ゲーム活動のレベルアップもできる!
2014夏に少し気になったのが英語ゲームのレベルでした。キャンプリーダーたちが準備してきたゲームがシンプル過ぎて、子どもたちが時間を持て余すときもありました。過去の英語キャンプの英語ゲームデータを新しくするときがきている気がします。そして、日本の子どもたちの学校における英語体験を十分に把握したうえで英語ゲームを提案してくれると知的好奇心の高い高学年児童に適する内容で楽しめると思います。2015夏の英語キャンプはレベルアップした英語ゲームの内容を期待できるかもしれませんよ。>>>アメリカンスクール・イン・ジャパンのサマーデイキャンプ