ボーフォールで本格チーズフォンデュ

フランスのチーズフォンデュの本場といえばサヴォワ地方。アルプスの山々が連なる山岳地帯です。冬は雪にとざされてしまうため、その昔は保存食として大型のハードチーズが作られていました。そのチーズを使った料理の代表格ともいえるのが「チーズフォンデュ」。フォンデュ(fondue)はフランス語で「溶ける、溶かす」の意。フォンデュは、その家庭、その土地によっても、使うチーズの種類、配合が異なりますが、今回は、わたしがチーズ修行のために暮らしていた「サヴォワ地方」の本格チーズフォンデュをご紹介します。

サヴォワ地方のチーズフォンデュで使用するチーズは、なんといってもその地のチーズ「ボーフォール」。チーズの女王ともよばれ、チーズ通をうならせるチーズの一つです。草花の香りやナッツの風味のある、ボーフォールを使用したチーズフォンデュの作り方はこちら。
サヴォワ地方のチーズフォンデュ

サヴォワ地方のチーズフォンデュ


サヴォワ地方の「チーズフォンデュ」

【材料】(4人分)
ボーフォール…400g
コンテ…400g
コーンスターチまたは片栗粉(あれば)…大さじ2
白ワイン(辛口)…約320ml~
にんにく…1片
お好みでキルシュ…大さじ2
お好みで塩、黒こしょう、ナツメグ
バゲット、野菜(ブロッコリー、にんじん、じゃがいもなど)

【作り方】
2. フードプロセッサーで細かくしたところ

2. フードプロセッサーで細かくしたところ

1. バゲットは一口大に切り、野菜は固めにゆでて一口大に切る。

2. チーズをフードプロセッサーにかけて細かくする。フードプロセッサーがない場合は1cm角に切る。コーンスターチまたは片栗粉は、チーズと混ぜ合わせておくと失敗が少ない。

 
3. にんにくをこすりつけているところ

3. にんにくをこすりつけているところ

3. フォンデュ鍋ににんにくの切り口をこすりつけ、鍋に香りをうつす。 にんにくの香りが好きな人は、すりおろしたものを鍋に入れる。

4. 3にワインを入れて、キッチンのコンロで中火にかける。

5. 沸騰したらチーズを入れる。火を弱火にし、木べらでゆっくり混ぜる。

 

5. チーズを溶かしているところ

5. チーズを溶かしているところ

6. チーズが完全に溶ければ、塩、こしょう、ナツメグ、キルシュを入れ、味をととのえる。

7. 鍋を卓上のアルコールランプで温め、パンや野菜に絡めながらいただきます。


<チーズが購入できる店舗データ>
■「チーズ専門店 アルパージュ」
住所:東京都新宿区神楽坂6-22
TEL:03-5225-3315
地図:Yahoo!地図情報
ホームページ:チーズ専門店 アルパージュ

■フェルミエ
住所:東京都港区愛宕1-5-3 1階 愛宕店
TEL:03-5776-7722(代表)
地図:Yahoo!地図情報
ホームページ:フェルミエ
※他、渋谷店、札幌店

■Cheese on the table本店
住所:東京都中央区日本橋浜町3-1-1日本マイセラビル1階
TEL:03-5614-6609
アクセス:東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅下車
地図:Yahoo!地図情報
ホームページ:Cheese on the table
※他、多数店舗あり。


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