LED電球の現況を説明する前に、LED電球とは

LED電球(電球型LEDランプとも呼ばれる)が誕生したのが2009年といわれています。それから5年たった今日、ランプの性能はどの程度、進化したかを検証してみます。

その前に、「LED電球」とは何かをおさらいしましょう。
LED電球は白熱電球と同じ口金を持つもので、白熱灯器具についている白熱電球に代替可能なランプのことを言います。

電球型LEDランプの種類と対応する白熱電球

図1. 電球型LEDランプの種類(形式LDAなど)と対応する白熱電球
参照:社団法人日本電球工業会
 

電球の口金はエジソンが発明した時に使われたねじ込み型が多く、これをエジソンベース、通称E○○と言っています。○○とは口金の直径で、日本では26と17(mm)が主体になりますが、14,12,11(mm)も珍しくありません。

白熱電球はバルブの形式が様々あるのも特徴です。一般にはナス形(LDA)と言われる一般照明用電球が価格的に安価なことから普及していました。

白熱電球は形式と色、口金の違いなどを含めると、その種類は豊富で、今後LED電球の種類が増えたとしても、白熱電球の種類を超えることはないと考えられています。

しかし、多くの方が知っているように、一般照明用白熱電球は製造や販売の自粛から、今後の電球の主流になっていくのはLED電球に違いありません。

次のページでは「LED電球の性能比較」と「LED電球の使用上の注意」についてご紹介します。