ホワイトバランスを考える
ホワイトバランスを「オート」(カメラが判断)の設定にしていると、自分が見たままの色を再現できないことがあります。赤やオレンジが多い紅葉の場面では、カメラが赤やオレンジの光源を紫や青側にしようと設定してしまうことが多いのです。■参考:ホワイトバランス設定の基礎知識
ですので、ここは赤やオレンジ色などを一際映えさせる、「曇り」や「日陰」といった設定にしてあげると、より紅葉らしい写真が撮れます。
こちらの写真のほうがよりイメージに近い色合いではないでしょうか。実際に目で見た時と同じような暖かみを感じることができます。