清掃用具もしっかりケアする
あわせて行っておきたい項目です。ケアのポイントは2つです。1つ目はお金を掛けるもの、掛けないものを決めることです。例えばモップ棒の柄の部分はしっかり力を入れても折れたり曲がったりしないものを選びましょう。反面モップ糸は糸抜けがしにくければ、安価な物でも大丈夫です。大切なことは消耗品は定期的に交換していくことです。2つ目は清掃用具もしっかり掃除をすることです。用具が汚いと、店舗に汚れを拡散させてしまいます。これでは本末転倒です。また、雑巾類など濡れた物はしっかり乾く環境をつくることです。生乾きではこれも嫌な臭いを店内にばらまいてしまうことになります。
このためには清掃用具置き場を設定して定位置を決めてあげましょう。そしてアルバイトさんには清掃は用具の洗浄、乾しまで終わったら報告してね、と教えます。その報告後、あなたは店内外の清潔感のチェックと、用具置き場の状態確認まで行ってください。それから評価、指摘と続いていきます。
定位置管理をしっかりと