CVRとEPCの違い

CVRとEPCの違い

アフィリエイト初心者ほど、インターネット業界の専門用語が分からなくてつい敷居が高く感じてしまうかもしれません。

今回はアフィリエイトについて情報収集すると時々見かけるCVRとEPCについてそれぞれ解説します。


CVRとは?

CVRとはCONVERSIONRATEの略で、コンバージョン率と言ったりもします。CVRはブログやサイトを閲覧しに来たユーザーの内、実際に成果につながったユーザーの割合を表します。

例えば、あなたのアフィリエイトブログやサイトを閲覧しに来たユーザーの内、半分のユーザーが成果に繋がったらCVRは50%となります。

そして、あなたのアフィリエイトブログやサイトを閲覧しに来たユーザーが全て成果に繋がればCVRは100%となります。つまり、CVRの数値が高ければ高いほど成約率の高いアフィリエイトブログやサイトということになります。

CVRはアフィリエイトブログやサイトの集客方法やタイトルや文章内容を見直し、改善などを行う時に使える指標となります。

計算式は下記の通りです。

CVR=成果につながったユーザーの数 ÷ ブログまたはサイト全体の訪問ユーザー数

EPCとは?

EPCとはEARNING PER CLICKの略です。EPCはアフィリエイトリンクの1クリックあたりの平均報酬発生額です。

例えば、あなたのアフィリエイトブログやサイトに設置したアフィリエイトリンクを100クリックして100円の報酬が発生したら、EPCの数値は1となります。そして、アフィリエイトリンクを100クリックして1000円の報酬が発生したら、EPCの数値は10となります。

つまり、EPCの数値が高ければ高いほど少ない1クリックあたりの平均発生報酬額が高いということになります。

計算式は下記の通りです。

EPC=アフィリエイト総報酬額÷総クリック数

CVRとEPCの大きな違い

CVRはあなたのアフィリエイトブログやサイトを閲覧しに来たユーザーと、成果につながったユーザーの数を対象にしているので、自分で数値を改善できる数値です。

しかし、EPCはあなたのアフィリエイトブログやサイトを閲覧しに来たユーザーではなく、あくまで対象となるアフィリエイト案件を扱っている人全員の情報を元に出された数値。そのため、あなたがどんなにEPCを高めようとしても、ひとりの力で数値を変えるのが難しいのです。

つまり、CVRはあなたの改善次第で改善できる数値。EPCはあなたの改善次第では変えにくい数値と言えます。

アフィリエイト初心者の方ほど、アフィリエイト案件を探すときにEPCの数値が高い案件を探そうとする場合があります。なぜなら、1クリックあたりの平均報酬発生額が高い方が、少ないクリックで大きく稼げると考えてしまうからです。

しかし、1クリックあたりの平均報酬発生額がいくら高いアフィリエイト案件でも、ライバルが多ければ多いほど初心者ほど稼ぎにくくなります。

さらに、頻繁にアフィリエイトリンクがクリックされる有名な案件ほど、そもそも総クリック数が多いので1クリックあたりの平均報酬発生額が低くなることもあります。

逆に、たまにしかクリックされないアフィリエイトリンクの場合、総クリック数が少ない分だけ1クリックあたりの平均報酬発生額が高くなる可能性もあります。

そのためEPCの数値が高いアフィリエイト案件=効率よく稼げる案件ということではありません。そのためEPCの数値だけにとらわれずに、あくまでASPから得られる情報のひとつにすぎないということを理解しましょう。


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