不安感をありのまま受けとめる

次に、どうしても打ち消すことができない考えに対しては、ただただ不安を感じてみます。例えば、「自分は恋人よりも学歴が低くて釣り合わない」と悩んでいて、それを打ち消す考えが出てこなかったとしましょう。

その場合は、「自分は恋人よりも学歴が低くて釣り合わない」と考えた時に、自分の気持ちや感情がどのように変化するのかにしっかりフォーカスして、自分の感情を観察してみてください。ハートの部分がぎゅっと締めつけられたり、お腹が重くなるのを感じるかもしれません。

これまで未消化だったそのモヤモヤした気持ちを、この機会に消化するというふうに考えてみてください。感じることで、不安感は減っていきます。

恋人と感情をシェアする

不安感を消化することができたら、今度は実際に恋人に考えをシェアしてみましょう。「私はあなたよりも学歴が低くて釣り合わないと思うんだけど、どう思う?」という感じにです。
思いを共有する

思い切って話してみよう



また、それに加えて「釣り合わないと感じていることがとても苦しいの」とか「別れをいつか切り出されてしまうのではないかと、いつも不安に思っている」など感情も一緒に伝えてみましょう。

この時、自分の恋人が「そうか、そんなことをいつも考えていたんだね。気づかなくてごめんね」と言ってくれるかもしれません。また、まだそう言わなくとも「教えてくれてありがとう、そんなことないよ」と、理解を示してくれるかもしれません。

相手がどのような反応を返してくれたにせよ、不安感を溜め込んでいた状態よりは一歩前に進んでいるのです。「不安感につぶされそうでつらい!」と思ったら、紙に書き出すステップだけでもぜひやってみてください。きっと少しは、ラクな気持ちになるはずですよ。
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