“ありのままの自分”を愛されたい?
“ありのままの自分”で愛されよう!
映画『アナと雪の女王』の「Let It Go」の歌がヒットしたことから、「ありのままでいい」という言葉に励まされた人も多いことでしょう。
でも現実的には、単に“ありのまま”ではダメです。
“ありのままの自分”で愛されるためにはどうしたらいいでしょうか?
秘訣1:長所や得意なことを磨く
“ありのままの自分”で愛されるためには、まずは自分の長所や得意なことをしっかり磨くことが大事です。愛されるために別のモテ・キャラを演じる必要はありません。自分がすでに持っている長所や特技を磨いて、その部分を「良い」と言ってくれる人こそが、“ありのままの自分”を愛してくれる人なのです。
人はトータル的に人の魅力を見ているものです。だから、長所や特技が磨かれる分、短所がカバーできます。あなたの長所や得意なことは何でしょうか?
実は、“ありのままの自分”と言っておきながら、本人がその“ありのままの自分”を分かってないこともあります。
「私には何の取り柄もない」なんていじけていてはいけません。それでは、“ありのままの自分”を生かし切れていないからです。
まずは自分が“ありのままの自分”をしっかり知り、受け止める必要があるのです。
例えば、人よりもたくさん傷ついた経験がある人は、人の痛みを理解できる分、優しさを磨けばいいのです。悩みを抱いている人にそっと手を差し伸べてあげられる優しさを持てば、普段からその魅力が言動に出てきます。
好奇心旺盛な人は、自分が体験して面白かったことを人に話したり、美味しいお店があったら紹介してあげたり、綺麗な景色の場所があったら連れて行ってあげたりすると、相手にとって「一緒にいると楽しい人」になるわけです。
せっかくの長所があっても、磨かないと目立ちません。しっかり磨くことで、自分の個性となり魅力となるのです。