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“ありのままの自分”で愛されるために必要なこと(2ページ目)

誰もが“ありのままの自分”を愛されたいもの。でも単に“ありのまま”ではダメです。“ありのままの自分”で愛されるためにはどうしたらいいでしょうか?

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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秘訣2:怠惰なところは直す

自分の素材を磨き、生かす!

自分の素材を磨き、生かす!

“ありのままの自分”という言葉を、「努力しなくてもいいんだ」という解釈をしてしまう人がいます。
それは解釈違いです!

例えば、『アナと雪の女王』の雪の女王・エルサが「ありのままで~」と歌に込めた想いは、どうしても直せない欠点は個性として受け入れ、劣等感を捨てて、自分を肯定しよう!という意味です。
エルサは決して、 「不潔でいてもいいのよ~」「意地悪な性格なままでもいいのよ~」とは、言っていません!(笑)

“ありのままの自分”でいるためには、素材を生かすことが大切です。
そのためにも、身だしなみはもちろんのこと、自分の内面も磨いていくことは重要です。でもそれは、相手好みに合わせて別キャラになることではありません。

例えば、メイクを必ずしなくてはいけないかというと、それは人それぞれの好みがありますが、肌がカサカサのままでは魅力が半減してしまいます。また、どんなに面白い性格の人でも、意地悪なことばかりを言っていると嫌われてしまいます。
無理し過ぎないで、少しずつできる範囲でいいのです。自分の素材を磨き、生かしましょう。

中には、「今更、性格なんて変わらないよ」という人もいるかもしれません。
でも、基本、性格は自分の意思で変わります。
よく「私って、短気だから!」と自分の欠点をさらけ出して、それも含めて良しとして欲しい人がいますが、それは単なる「甘え」です。“ありのままの自分”でも何でもありません。人は変わろうと思ったら、少しずつでも変われるものなのです。

例えば、人に優しくなれなかったときは、「それが私の性格!」なんて開き直るのではなく、反省し、「次はもっと優しくなれるようになりたい」と変わっていくしかありません。
その積み重ねで心の器が段々大きくなり、優しい行動がとれるようになるのです。

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