キーワード選定が苦手と感じる人ほど注意したいこと
キーワード選定はゴールではない!?
一方でアフィリエイト初心者は経験が少ない分、ベテランアフィリエイターと比べるとSEO対策の知識やノウハウが劣っていたり、ライティング技術も低いはずです。
だからこそアフィリエイト初心者ほど、ベテランアフィリエイターと正面から戦わないように差別化する意識が重要になってきます。そして、ライバルと差別化する為に重要なのが検索キーワード選定です。
しかし、アフィリエイトを始めたばかりの人の中には、少し検索キーワード選定を実践しただけですぐ挫折してしまう人もいます。
さらに、検索キーワード選定で挫折した人の中には「キーワード選定は難しいから、お金を出してでも稼げるキーワードの答えを知りたい」「稼げるキーワードさえ分かれば稼げるはず」という人もいたりします。
確かに自分が苦手な部分はお金で解決した方が、一見効率が良いように思えます。でもそれは本当に効率的なのでしょうか?
検索キーワード選定は捉え方が重要
検索キーワード選定でライバルがいないキーワードを見つけることがゴールだと思っていると、すぐ答えを他の人に求めてしまいたくなってしまいます。つまり、自分の頭で考えることを放棄してしまうということです。しかし、検索キーワード選定でライバルがいないキーワードを見つけるのは、あくまでスタート(入口)だと思っている人ほど、自分の頭で考えるという習慣が身につきやすくなります。そして、自分の頭で考えるという習慣が身につくと、検索ユーザーを想像しやすくなるでしょう。
すると「このキーワードで検索する人はこんなキーワードも検索するはず!」「このキーワードで検索する人はどんな言葉に反応するかな?」「このキーワードでアクセスを集めてアフィリエイト商品をお勧めしても、お勧めする理由が単にこじつけになりそうだな。」というように、実際に検索ユーザーを自分の頭で想像するからこそいろいろ応用して考えられるようになります。
このように自分の頭で考えながら試行錯誤することで、日々の作業がつまらない単純作業ではなく、価値ある検証作業となります。
そして日々試行錯誤するからこそ、徐々に成長して効率よくアフィリエイトで稼げるようになります。
逆に、すぐ稼げるキーワードを教えてもらってしまうと、自分では考えないのでアフィリエイトがただの単純作業になってしまいます。
そして、自分で考えないからこそ応用が効かなくなるので、答えを誰かに教えてもらえないと作業が進まなくなる。つまり、長い目で見るとすぐ答えを教えてもらう方が非効率になりやすくなるのです。
アフィリエイトで本当に効率の良さを求めるなら、自分で考えるのをあきらめずに日々試行錯誤しながら価値ある検証を続けて、検索ユーザーを想像するという力を身につけて行きましょう。