子どもの入学のタイミングを考慮しよう

子どもの入園入学が、再婚や同棲スタートのタイミングになりえる

子どもの入園入学が、再婚や同棲スタートのタイミングになりえる

子どもがいる人が再婚をするときには、タイミングがとても重要になってきます。特に、来年小学校や中学校に入学する場合には、途中から転校生として入るのと、春の入学式の時点ですでに学校に通うのとでは、子どもへの影響が全然違ってきます。大人の都合で再婚のタイミングが遅くなって、子どもの入学もどんどん後ろにずれてしまうようなことは、できるだけ避けたいところ。ただ、こういったことには相手の理解も必要になるので、再婚を進める中で、しっかり相談しておく必要があります。


理解のある男性の例

これまで私がお会いしたカップルの中には、子どもの入学に関してとても理解があった男性がいました。彼は初婚男性(40代)で、相手は今度小学校に入るという年長さんの男の子のママ(30代)です。お二人は同郷ということで、お見合いをして交際がスタートしました。デートを重ねている中で、二人とも真剣に結婚を考えるようになっていったのは言うまでもありません。

でも、女性にとっては再婚になるので、失敗したくないという気持ちも強くありました。それに、小学入学を控えた子どももいるので、再婚までは少し時間が欲しいと相手に伝えていたのです。これに対して男性は、一度は了承したものの、すぐにこう提案をしました。

「あなたの不安はわかるけれど、お子さんは今度小学校だよね。このままだと、たぶん今年の夏休みとか冬休みに転校することになると思う。そこでどうだろう、春の入学式から僕の家から通ったらどうだろう。途中からだと、なかなか学校になじめないというようなことがあるかもしれないから考えてもらえないだろうか」

女性の返事は、もちろんyesです。子どものことをちゃんと考えてくれている男性だからこそ、これからも一緒に過ごしたいと思ったのです。


自分から話すことも大切

こういった男性は、とても優しくて気遣いができる人だと思います。でも、すべての男性がそうだとは限りません。なので、もし子どもが入学のタイミングを控えているのであれば、生活の拠点を真剣に考えておく必要があり、女性の方から話すこともあるでしょう。これは再婚する2人だけの問題ではありません。子どもがいる以上、再婚は子どもを含めた家族の問題になるからです。

もちろん、男性の方に子どもがいる場合や、両方に子どもがいる場合も同じです。子どもが快適に学校生活を送れるように配慮するのが、親としての役目ということを忘れてはいけません。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。