漢検2級に出る「故事・ことわざ」

漢検2級で、読み問題、書き問題として過去に出題された「故事・ことわざ」を以下に紹介します。解答は記事の最後にまとめました。

1.読み問題
次の(1)から(6)までの「」内の漢字の読み方をカタカナで答えなさい。
(1)「虎穴」に入らずんば虎子を得ず
(2)「蛍雪」の功を積む
(3)心の「琴線」に触れる
(4)悪貨は良貨を「駆逐」する
(5)人間万事塞「翁」が馬
(6)角を「矯」めて牛を殺す

2.書き問題
次の(1)から(10)までの「」内のカタカナを漢字で答えなさい。
(1)能ある鷹は爪を「カク」す
(2)「カッ」しても盗泉の水は飲まず
(3)「サイゲツ」人を待たず
(4)三つ子の「タマシイ」百まで
(5)「カセ」ぐに追いつく貧乏なし
(6)覆水「ボン」に帰らず
(7)「コウイン」矢のごとし
(8)「リョウユウ」並び立たず
(9)過ぎたるはなお「オヨ」ばざるがごとし
(10)「ギ」を見てせざるは勇無きなり

聞き覚えのある故事・ことわざであれば、答えも導き出しやすいですが、全く知らないものだとすると、勘を頼りに解答するしかないでしょう。かといって、膨大な数の故事・ことわざを片っ端から覚えるのも労力がかかり過ぎて、効率がよくありません。

故事・ことわざ問題の対策としては、やはり過去問題や市販の問題集に載っているものを拾い集めて、まとめて覚えることをオススメします。
ことわざや四字熟語は一朝一夕で覚えられるものではないですから、日頃の生活の中で、新聞やテレビの中で使われる故事ことわざに意識を向けて、少しずつ覚えていくのもよいでしょう。

以下、問題の解答です。
・読み問題
(1)コケツ (2)ケイセツ (3)キンセン (4)クチク (5)オウ (6)タ

・書き問題
(1)隠 (2)渇 (3)歳月 (4)魂 (5)稼 (6)盆 (7)光陰 (8)両雄
(9)及 (10)義

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