飲食業の許可について

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カフェを開業する注意点とは?

自分の好きな音楽を流し、好きなインテリアや雑貨に囲まれた空間でカフェを開業したい!そんな想いをお持ちの方は多いのではないでしょうか? 


ですが、カフェを開店するためには必要な手続きや気を付けるべき注意点がたくさんあります。場合によっては罰則の対象になってしまいますので、知らなかったでは済まされないのです。

まず必要になるのが飲食業の許可であり、これは店舗を管轄する保健所に対して申請します。

申請の際に必要な書類は、営業許可申請書、営業施設の概要と配管図(2通)、食品衛生責任者資格証明証、水質検査成績証明証等が必要となります。

ちなみに食品衛生責任者は店舗には必ず1人はいなくてはいけませんが、1日講習を受ければすぐにとれますので、保健所へ申請する前にとっておくとスムーズです。

また、決められた基準を満たした施設を作ります。保健所で書類を見ながら相談し、その設計図で問題ないかを確かめてから工事に入ることが必要です。工事をしても要件を満たさない構造となってしまうと許可は下りませんので要注意です。

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工事は事前に相談してから

申請すると、数日後に保健所の担当者がお店に来てチェックして申請書の通りであるかをチェックされます。

保健所によって多少異なりますが、問題なければおおよそ申請から1週間から10日ほどで営業ができるようになります。

飲食業の許可だけではない?

飲食業の許可が無事とれたとしても、営業の形態によってはそれ以外にも手続きが必要になることがあります。

例えばカフェでパンを焼いて出したいとしましょう。焼いたパンをお店で食べてもらうだけであれば、飲食店営業許可があれば十分です。ですが、食パンや、あんパン・ジャムパンなどの菓子パンを作って販売するのであれば、菓子製造業の許可が必要になります。

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お店でパンを販売する時は注意!

菓子製造業の許可は、パン以外にも、自分で作ったクッキーや和菓子などを店頭で販売するのに必要な許可です。焼いたパンをお店で食べてもらうのであれば飲食店営業許可が必要であり、パンを店頭で販売する場合には、菓子製造業の許可が必要になりますので注意が必要です。

>>>次ページでは、カフェでお酒を提供する場合について解説します。