建築界の巨匠「アルヴァ・アアルト」の国フィンランドで、1ヶ月間だけ開催された住宅フェア。数あるモデルハウスの中でも、アアルトのスピリットを受け継ぐことをコンセンプトにした住宅が際立っていました。その中から、私たちの住まいでも活かせる収納アイディアをご紹介します。

壁収納で床を広く使う

家で過ごす時間を何よりも大切にしているのが北欧。心地のいい空間づくりには定評があります。私たちは、そんな北欧のインテリアコーディネートに注目しがち。でも、実は片付けやすい収納がさり気なく組み込まれています。その代表格が壁収納です。
建築界の巨匠「アルヴァ・アアルト」の国フィンランドで、1ヶ月間だけ開催された住宅フェア。数あるモデルハウスの中でも、アアルトのスピリットを受け継ぐことをコンセンプトにした住宅が際立っていました。その中から、私たちの住まいでも活かせる収納アイディアをご紹介します。
壁面収納とストリングシェルフ

洗面所のミニキャビネットは、あえて間を空けて、そこも棚として活用。スウェーデンのストリングシェルフはシンプルで軽やか

収納家具を床に置くと、部屋がどうしても狭くなりますが、壁に棚を取り付けて床から浮かせる収納が正解。収納が確保できて床はフリーになるから一石二鳥です。オープンシェルフで見せる収納にしたり、扉のあるキャビネットで隠す収納にしたり、部屋の使いみちに合わせてアレンジ。収納を壁と同色にすることで、圧迫感を軽減することができます。
アルヴァ・アアルトの住宅

アルヴァ・アアルト設計「夏の家」にある電話カウンターは、廊下の片隅を使ってコンパクトに設置されている(左)。自邸のファミリーリビングにあるシェルフは部屋のアクセントになっている(右)

次は、クローゼットがなくても片付く寝室の収納法を見てみましょう。