スマホ・携帯の使い方ルール作り
ゲームをダウンロードするときは親の了解を得てから
・公共の施設、電車、病院などで使用しない
・食事中に使用しない
■友達とのトラブル回避
・本当に大切なことはスマホ・携帯を通してではなく顔を見て伝える
・メールやLINEのメッセージなどは読む人の立場になって読み返してから送る(自分が言われたらいやだと思うことは書かない)
・友人の写真をFBやツイッターなどにアップする際は、必ず本人に確認してからにする
■事故防止
・歩きながら使用しない
・自転車をこぎながら使用しない
■時間管理
・10時以降は電源を切る(特にこのルールは家庭単位ではなく、学校の規則にしなければ守ることが難しい)
・自宅ではリビングに置く(つまり、自分の部屋、お風呂、トイレに持ち込まない)
■金銭管理
・有料サイトなどの契約や課金の際は親の了解を得てからにする
・月6000円以下など限度額を決め、毎月、利用料金明細を親子で確認し、限度額を超えたものは子どもが払う
■法律遵守
・ゲームや音楽などをダウンロードする際は、親の了解を得てからにする
・ネットで何かを購入する際は親の了解を得てからにする
■自己防衛
・誰でも目にすることができるWEB上に個人情報を書き込まない
・フィルタリング契約をする
・ウイルス対策ソフトを入れる
・IDやパスワードを安易に人に教えない
・会員登録のため個人情報を書き込む際は、親の了解を得てからにする
・安易に自分で撮った写真をアップしない
・ネットで知り合った人とは基本的には会わない
★問題が起きたときは必ず親に相談する
★ルールを違反したら、使用禁止にする
フィルタリング加入状況
スマホ・携帯におけるフィルタリング等加入状況は、小学生で6割台前半、中学生で6割強、高校生で約5割となっており、携帯に比べ、スマホのフィルタリング加入率は低くなっています。また、交流サイト(SNS)の利用で性犯罪などの被害に遭った子ども695人のうち、回答が得られた約300人についてフィルタリングの加入状況を調べたところ、9割以上が未加入でした。(昨年下半期 警視庁調べ)