折り紙で華やかなラッピング
折り紙を組み合わせて、シンプルなラッピングを華やかに!いろいろな包装に添えられる、ラッピング飾りを作ってみましょう。折り紙のハート型を使うだけで簡単にできます。和風の組み合わせで年配の方へのプレゼント用にもどうぞ。
折り紙のラッピング飾り材料
材料
- 柄付きの折り紙 4枚
- 無地の折り紙 3枚
- パンチ穴補強シール 8枚
- 紐
- 紙用ボンド
- 穴あけパンチ
長辺の約5倍
※紐の長さは、包みたいものの長辺の約5倍でカットします。これは十字に紐をかけて結ぶ時にちょうど良い長さです。
折り紙のラッピング飾りの作り方
4つ用意します
1.柄付きの折り紙でハート型を折ったものを4つ用意します。 (
ハート型の折り方はこちら)
3色をずらして重ねます
2.無地の折り紙をずらして重ねます。
糊で固定
重なった部分は薄く糊をつけて固定します。 このとき、糊をつけすぎると紙が伸びて波打ってしまい、きれいに仕上がりません。ごく少量をつけましょう。
パンチで穴を開ける
3.四つ角にパンチ穴を開け、補強シールを裏表に貼っておきます。
ハートを固定
4.3の上にハート型を載せ、糊で固定します。
糊のつけ位置
このとき、糊は全体につけるのではなく、図の丸で囲った3箇所につけるだけでOK。立体的に固定できます。
飾りの完成
5.これで飾り部分が完成です。次にこれを使ってラッピングします。
飾りに紐を通す
6.飾りを包みたいものの上に載せ、紐をかけます。紐の左端を20cmほど残す状態で飾りの穴に通し、紐の右端を包みの下から回して飾りの右側の穴に紐を通します。
紐のまわし方
7.次に左右の紐を交差させてから、長い方の紐を上の穴に通し、包みの下を回して下側の穴に通します。中央位置で片側の紐端と交差させ、結びます。
できあがり
8.できあがりです。中央で蝶結びした後、紐の長さが余るようならカットして揃えてOKです。
今回は和柄の折り紙を使用しました。上質な和紙折り紙を使うとさらに高級感ある飾りになります。またカジュアルな柄で作ると雰囲気が変わりますから、お子様向けの可愛らしいラッピングにも応用できます。