赤ちゃん誕生で嬉しいはずなのに、なぜかイライラ……
赤ちゃんはかわいいのに何だかイライラ……こんな気持ちは多かれ少なかれだれもが感じる
しかし赤ちゃんのお世話に明け暮れる毎日の中でも、目の前のことを確実にこなし、目標を持って過ごしていくと、小さな自信の積み重ねにより、1年後、3年後……に振り返ったときに母親としての自分自身や家族の、変化や成長を感じられる時期がやってきます。細切れのように見える時間がふとつながってくる時期は、赤ちゃん誕生後に感じるほど、果てしなく遠いものではないかもしれませんよ。
日常生活の中ですぐできるけど忘れがちなこと
日常生活の中ですぐに簡単に取り組めることというと、意外と後回しにしてしまい、それが大切だったり生活リズムに影響を与えることであることに気づかないことがあります。■家事のルーティーンを優先にやっつけてしまう
ルーティーンを先に済ませてしまうと、1日のリズムが取りやすい
こういった作業は、1日の後半に押されてしまうと、日中の赤ちゃんのお世話で疲労が蓄積された状態でやることになり、「1日が段取りよく進まなかった」という気持ちが大きくなってしまいます。ちょっと後でもできる目の前の家事を1日の早い時期に終わらせることで気持ちもすっきりします。
■細切れの時間は割り切って休息に専念
眠れなくても、横になって休むことは体の回復にも大事
深夜も休むことができない授乳などで慢性的な睡眠不足に常に眠さを感じていても、いざ眠ろうとすると眠りに落ちることはなかなかできないこともありますが、横になって目をつぶるだけでも疲労は随分解消されます。眠れないと思っても、気づいたら10分~20分、寝落ちしていることもあるでしょう。そうすると、思った以上にと頭がすっきりして、その後の行動の効率が上がるもの。ぜひ、家事のルーティーンを済ませた1日の前半に、そんな時間を確保してみてください。
>>目の前の小さなこととともに、これだけはと願うことを目標設定する