食器・カトラリー/食器・カトラリーの活用術

残暑に役立つガラスの器のデコレーション術

まだまだ暑い日が続きます。夏のものと思われがちなガラス素材ですが、使い方次第で1年中使えます。ガラスの器のデコrレーション術で名残の夏を楽しんでみてくださいね。

江口 恵子

執筆者:江口 恵子

家事ガイド

使い方次第で年中使えるガラス素材

暑い日々もあとわずか、朝夕は秋の気配を感じる風が気持ちよくなってきました。冷たいもの、涼やかな印象の物の出番も少しずつ減ってきます。「夏におすすめの色々なテイストのガラスの器」「夏におすすめ!涼しげな器コーディネート」でご紹介した「夏におすすめの涼しげな器」の出番も少しずつ減ってきて、また組み合わせや使い方を変えて違った見せ方をして使っています。

ガラスものは食卓ではどうしても夏に出番が多くなりますが、私はガラス素材がとても好きなので1年中色んな場所で、色々な使い方で楽しみます。暑い時期以外はテーブルの上で食べ物を盛り付ける以外の違った使い方が多くなります。


デコレーションアイテムとしてのガラスの器

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大きめの葉を入れるだけ

シンプルなガラスベース
フラワーベースにお水をたっぷり、中には葉らんなど大き目の葉を沈めてシンプルなガラスのフラワーベースは1年を通して、また花も場所も選ばないので1つは持っていたいアイテムです。頂きものの花束もこんなガラスのフラワーベースがあれば水切りだけしてそのままポンと入れればOkです。

 

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小花など活けつらいお花もこの方法なら失敗なし

ビー玉は剣山・花止めに
小さ目、浅めの器にビー玉を入れて花止めにするとお花が動かず活けやすいですよ。小さなガラスの器には、底にビー玉を入れます。浅い器にお花を活けるのは初心者にはちょっと難しく上手く収まってくれません。でもビー玉や石を入れてその間にお花の茎を挟むようにして活けると簡単です。大きな、長いお花を短く切って浮かべるようにしても良いですよ。

 

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1年中気軽に使えるグラスは万能です!

どこにでもある万能なグラス
グラスは万能でどんな花、葉でも活けやすいですよ。どこに家にもある普通のグラス。背の高いロンググラスには、大き目の葉や背の高い花、ガーベラやカラーのようい葉っぱの無い茎がすっと伸びたタイプの花だとキマリやすいですよ。ロックグラスのように背の低いタイプのグラスには、ミニブーケのようなものや、ミニバラのように枝分かれした花が活けやすいと思います。

 

プラスアイテムでさらに便利で素敵に

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水面が見えるだけでとても涼しげです

この3つのタイプの使い方をベースに考えて、更に便利なプラスアイテムとしてミニ剣山、プラスチック製の透明剣山、写真は炭を使った変わった剣山、ビー玉、シーグラス、石など水に沈んで見た目もきれいな素材なら何でも花止め(剣山)変わりに使えますし、きれいなガラスや石、シーグラスならお花が無くても、水に沈めているだけでキレイでとても癒されます。

夏の暑い時期はお花もすぐダメになり水も腐ってしまうので、ピークを過ぎた頃から丁度楽しめる使い方、飾り方です。簡単な割に毎日の暮らしが気持ちよくなる効果大です。ぜひやってみてくださいね。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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