犬の美味しいご飯とは……犬の食いつきに影響する4つのポイント
見た目はそこまで重要ではありません。
- 食いつきポイント1:味覚
<薬膳で甘味に分類され、犬にも与えられる食材(一部抜粋)>
鶏肉、豚肉、牛肉、鮭、かつお、めかじき、キャベツ、かぼちゃ、トマト、ブロッコリー、米、きのこ、バナナ、いちご、りんごなど
また、自然界では苦味は毒、酸味は腐っていると判断すると言われています。わんちゃんによっては気にせず食べますが、与えているごはんから苦味や酸味を感じないかチェックしてみましょう。
- 食いつきポイント2:におい
また、この後でもご紹介しますが、ごはんを温めてあげることで香りが立ち、食いつきがよくなることも多くあります。
- 食いつきポイント3:舌触り
- 食いつきポイント4:温度
ですが、熱がこもりやすいタイプのわんちゃんは、温かいものよりも冷たいごはんを好むことがあります。ごはんを温めても食べてくれない場合、冷たいごはんを与えてみることも試してみましょう。食いつきポイント2でもお伝えしたように、温めることで香りを立たせるという効果もあります。
食べない理由は様々。食べ物が原因ではないケースも。
新しいフードに変えてから食欲が落ちている場合は、以前使っていたものや他の種類に変えてみるのも良いでしょう。細かいことを気にするわんちゃんは、お皿が変わっただけでも食いつきに変化が出る事があります。それだけではなく、歯が痛い、口内環境に問題がある、胃腸が疲れている、など何か病気が潜んでいて食べないことも考えられます。ごはんで調節しても変わらない場合、また元気がない場合は自己判断せずに、かかりつけの動物病院に相談するようにしてください。
【関連記事】