宮崎の観光・旅行/宮崎のお土産

宮崎駅と空港で買える!新作&隠れロングセラーお土産(3ページ目)

宮崎のお土産、あなたは何を選びますか? マンゴー、地鶏、チーズ饅頭などなど、何を買おうかついつい目移りしてしまいますが、今、宮崎のお土産は新商品も増えて甘党も辛党も納得の味が続々と出ています。隠れたロングセラーから、実力派新商品スイーツまで、食べて納得の美味しいお土産7選をご紹介します。

執筆者:樋口 美佳

夏はもちろん、一年中食べておいしい家庭の味 『冷や汁』

甘くないお土産を買いたい人に、こちらのお土産はいかがでしょうか?
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これで一食分。ご飯茶碗山盛り2杯分はゆうに食べられます。

宮崎の郷土料理は何? と地元に人に聞いたならば、ナンバー1に挙がるのがこの『冷や汁(ひやしる)』です。冷や汁は味噌といりこ、胡麻をベースにした汁を、ご飯にかけて食べるという郷土料理。サラサラと食べられるおいしさは、季節を問わず大人気です。
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宮崎人がこよなく愛する味。帰省したらまず食べたい一品です。

そんな一品がお土産になったのが、宮崎観光ホテル特製『冷や汁』です。冷や汁が、食べやすい一食分のレトルト包装になっています。白味噌に白身魚のエソ、かつおエキスがベースとなった冷や汁は、かつおの風味が口いっぱいに広がり、食欲をそそる美味しさ! 暑いときは冷やすのもおすすめですが、レトルトから出して常温のまま、熱いご飯にかけると、かつおの風味がより一層引き立ちますよ。

冷や汁に欠かせないトッピングとして、きゅうりの薄切り、シソはぜひどうぞ。お好みで、くずした豆腐、もみ海苔、千切りのミョウガもよく合います。疲れた胃袋にも優しい冷や汁、お土産のチョイスに是非おすすめしたい一品です。

【価格】1袋(一食分) 270円(税込)
【販売場所】宮崎駅1F「KIOSK」売店、宮崎空港2F売店「日向屋」、宮崎観光ホテル1F売店

中身はジューシー、皮はもっちり 『馬渡の餃子』

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左が「馬渡の餃子」。右はこちらも人気の「手羽餃子」

餃子で有名な町は全国にいくつかありますが、じつは宮崎にも餃子の町があるのです。それが、児湯郡高鍋町。高鍋には餃子の有名店がいくつもあり、その中でも人気店が1967年開業の餃子の馬渡(まわたり)。激選された素材の良さが特徴で、「餃子の要は皮にあり」とパッケージにあるほど、もっちりした皮には独特の歯ごたえがあります。
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皮のもっちり感が魅力。100個食べた人もいるとか。

その馬渡の焼き餃子、お土産用に冷凍パックで販売されているんです。もっちりした風味の良さが自宅でも味わえると評判です。1箱で30個と食べごたえたっぷり。添付のラードで焼き餃子も美味しいですが、水餃子にして辛子醤油で食べるのもおすすめですよ。

【価格】1箱(30個入り) 1,500円(税込)
【販売場所】宮崎駅1F「KIOSK」売店、宮崎空港2F売店「日向屋」

ラストはコラーゲンたっぷりのお土産をご紹介!
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