妻が実際にしている節約術・やりくりは?
「特売チラシの比較は、節約のキホン」に夫は嫌気を感じている!?
妻が実際にやっている節約術・やりくりは、「光熱費節約のために、電気などをこまめに消す」(69.4%)でした。そして、「外食を控える」(44.1%)、「外食などをするときは、クーポンや割引券など特典のある店のなかから選ぶ」(39.2%)と続きます。
夫が最も嫌った節約術・やりくりである「スーパーのビニール袋を大量に持って帰る」を実践している妻は、わずか5.4%(第12位)で、夫の節約イメージと妻が実際にしている節約にギャップがあるようです。
「光熱費節約」や「外食を控える(クーポンの利用を含む)」は、奥様にしてほしくない節約術・やりくりの上位に入っていないので、夫婦が容認している節約術・やりくりと言えそうです。
その一方で、「スーパーのハシゴ」や「お風呂の水を2回使う」は、夫はして欲しくないと思っているけれども、妻が実際にしている節約術・やりくりということになるので、この2つが夫婦間の節約術・やりくりに関する意識の違いと言えそうです。
>>なぜ、夫婦間に節約・やりくりの意識の違いが出るのか?