歴史とトレンドが混在するマレ・バスチーユ地区

古い建物の間に魅力的なお店が点在する

古い建物と魅力的なお店が共存する魅力的なエリア

歴史的な建物が並びつつもトレンドの中心地として今も昔も変わらぬ人気NO.1のエリア、マレと、フランス革命発端の地という歴史的意味を持ちながらも、現在は夜遊びエリアとして賑やかな面を持つバスチーユ。パリの今をキャッチするにはこの2つのエリアを制覇すしなければはじまらない。パリを120%楽しめること間違いなしのマレ・バスチーユを今回はご紹介します。

マレ・バスチーユおすすめ観光スポット1 ピカソ美術館

ピカソの作品はもちろん歴史ある建物も必見

ピカソの作品はもちろん歴史ある建物も必見

北マレの入口の、喧噪の合間にひっそりと構えるピカソ美術館は、もともとは17世紀の塩税徴収官の邸宅として建てられた建物。「塩の館」と呼ばれるのはこのためだとか。ピカソが亡くなった翌年の1974年にピカソ美術館として生まれ変わりました。邸宅付きであった裏手の庭園が今は公園として開放されていて、北マレのオアシス的存在となってます。

スペイン生まれのピカソですが、フランスに移住しパリで成功をおさめていることから、フランスと縁の深い画家として知られています。展示は年代を追うように展示され、ピカソが他のアーティストや旅先の土地から様々な影響を受けながら作品に投影していき、作風の移り変わりを感じることができる貴重な美術館です。

<DATA>
Musée Picasso
住所:5, rue de Thorigny 75003 Paris
アクセス:Saint Sébastien Froissart(メトロ8)より徒歩5分
開館時間:4月~9月 9:30~18:00 10月~3月 9:30~17:30
火、1月1日、12月25日休
※2012年まで工事のため閉館

 

マレ・バスチーユおすすめ観光スポット2 カルナヴァレ美術館

パリの歴史を知るならここへ

パリの歴史を知るならここへ

賑やかなブティック街、フラン・ブルジョワ通りに突如として現れるカルナヴァレ美術館は、パリの歴史を専門に扱った美術館。前史時代から19世紀に至るまでのパリの変遷をパノラマ的に追うことができ、フランス革命までの貴族の暮らしぶりなどがわかり興味深い内容となっています。特にフランス革命に関する資料は膨大で圧巻。マリーアントワネットが最期に過ごしていたという小さな部屋は、ベルサイユ宮殿の豪華絢爛な寝室と比較するとその落差に驚きます。

16世紀の貴族の邸宅であった古い建物も見どころの一つで、春から秋にかけては手入れされた中庭で花が咲き誇りとても美しくなります。買い物途中の観光客が、中庭だけ見にふらっと立ち寄って行く姿がよく見かけられます。

<DATA>
Musée Carnavalet
住所:23, rue de Sévigné 75003 Paris
アクセス:St Paul(メトロ1)より徒歩3分
開館時間:10:00~18:00
月・祝休

 

マレ・バスチーユおすすめ観光スポット3 バスチーユ広場・オペラ座

フランス革命が勃発した歴史的広場© Paris Tourist Office - Photographe:David Lefranc - Architecte:Carlos Ott

フランス革命が勃発した歴史的広場© Paris Tourist Office - Photographe:David Lefranc - Architecte:Carlos Ott

フランスの歴史上最も多く語られる事件、フランス革命の発端となった場所がここバスチーユ広場で、金色の天使が頂上に高くそびえ立つ塔が目印です。現在は、オープンカフェやレストラン、そしてオペラやコンサートを中心に上演するオペラ・パスチーユなどが広場に面しています。広場の東エリアは一大夜遊びスポットとなっていて、深夜まで営業しているカフェやバー、クラブがひしめいています。週末の夜となると大変賑やかになり、タクシーをつかまえるのも一苦労。

軽くカフェめしをした後は話題のクラブをはしごし、小腹が空いた時はあちこちにあるサンドイッチスタンドでケバブを食す。そんなパリの若者ライフを体験できるエリアとなっています。

<DATA>
Place Bastille/Opéra Bastille
住所:Place de la Bastille 75004 Paris
アクセス:Bastille(メトロ1、5、8)より徒歩0分