世界一クリーンなフェス、FUJI ROCK FESTIVALとは

FUJI ROCK FESTIVAL

FUJI ROCK FESTIVAL

夏の風物詩として定着し、今では季節を問わず全国各地で開催されている野外音楽フェス。日本での野外音楽フェスの先駆け的存在として知られるFUJI ROCK FESTIVALは、エコや社会問題などに積極的に取り組む姿勢が高い評価を受け、世界的にもよく知られています。世界中のアーティストや多くの音楽ファンから愛される、FUJI ROCK FESTIVALの取り組みの一部をご紹介します。


フジロックのさまざまな取り組み

大自然の中で音楽を楽しむ以外にも、フジロックには参加したくなる魅力的な取り組みが数多く用意されています。たとえば、世界一クリーンなフェスにするための活動「ごみゼロナビゲーション」は、会場内で発生するごみをしっかり分別することで次の資源として生かす資源循環に取り組んでいます。会場入り口で配られるゴミ袋には、毎年工夫を凝らしたデザインが描かれていて、ごみを入れるだけでなく、荷物を入れたり、地面に敷いてレジャーシート代わりにしたり、急な雨をしのぐレインコート代わりにしたりと大活躍。そのゴミ袋は前年のイベントで回収されたペットボトルをリサイクルしたものです。だから、会場内でペットボトルを捨てるときには中身を残さないよう気をつけたり、中にごみを入れたりせずきちんと分別するという一人一人の行動につながります。

「フジロックの森プロジェクト」ブース

「フジロックの森プロジェクト」ブース

特に環境問題や被災地支援の取り組みに力を注いでいるので、フェスに参加することが地球の未来に少しでも貢献しているかもしれないと思うと、とてもすがすがしい気持ちになるのは私だけではないはず。知らず知らずのうちに環境保全活動に参加できてしまうのも、フジロックの魅力のひとつです。


そこで、フジロックで行われている環境保全活動をいくつかご紹介します。


ごみゼロナビゲーション

会場内のごみステーション

会場内のごみステーション

詳しくは前述していますので、ここでは概要を説明します。ごみを10種類ほどに分別し、資源として活用するしくみ。ペットボトルはゴミ袋に、紙コップはトイレットペーパーにリサイクルされ、翌年の会場内で使用されます。会場内25ヶ所に設置されるごみステーションにはボランティアスタッフが配置され、誰でもいつでもごみの分別に迷わないように指示してくれるから、イベント終了時にはほとんどの参加者が、ごみをしっかり分別できるようになるという素晴らしい取り組み。イベント内の飲食店では国産間伐材の割り箸や環境負荷の少ない紙食器などを使用しています。