子供のやる気アップに欠かせない2つのポイント

やる気アップに欠かせないことって?

やる気アップに欠かせないことって?

私はこれまで、子供のやる気についていくつかの記事を書いてきました。

ここに共通するのは、
  • 子供の心理に沿ったやる気アップ法でないと効果がない
  • 「ほめられる」とやる気アップが加速する
ということです。これを聞く分には、「なるほど! じゃあ、この2つのポイントに気をつければいいのね」と簡単に感じるかもしれません。しかし、実際に実践しようとすると、なかなか一筋縄には行かないことに気づかされます。

なぜ一筋縄には行かないのか? それには、ママのある心理が関係しています。


うっかりやってしまいがちなNGとは?

親が子供に何かをやってもらいたいと思うとき、「いつまでに、どれくらいマスターしてくれたらいいな」のような、親なりの計画があります。それが100%思い通りに進まないことは、ママですから承知の上。

だから、スタート時点では、ママも出来たところをほめたり、頑張りを労ったりというポジティブなアプローチを試みます。この段階では、上に書いた2ポイントに沿っているのがお分かりいただけると思います。つまり、子供の心を理解し、ほめるベースでやる気にさせようとする、というアプローチです。

しかし、数日経って、予定の半分も消化していない、となると、どうでしょうか? ママの心には、「もう少し強くプッシュした方が効果的なのでは?」という気持ちがよぎりはじめます。

この「直球でプッシュした方が、早道なのではないか」という思い、これこそが、やる気の歯車を狂わせてしまう元凶なのです!

いったんこういう気持ちになると、ママの口からは、
「ほら、やる気を出して!」
「頑張って!」
のような言葉が出てきます。

これでも効かないとなると、さらには、
「ほら、ちゃんとやりなさい」
「集中しなさい」
「何時までに終わらなかったらおやつはなしよ」
のような言葉。

さらには、
「これが出来たら○○を買ってあげる」
というごほうび作戦まで飛び出すことも。

この段階で、やる気アップの2ポイントから脱線してしまうことになるのですが、それと同時に、見事に子供の気持ちも急降下。やる気を上げるどころか、下げてしまうという状況に陥ります。

>>次ページで、「子供が親に一番欲していることは何か?」を明らかにしていきます。