併願校に合格した場合の「入学手続き費用」の準備も必要

説明画像

大学受験にかかるお金は早めに試算をし、時間をかけて準備をしておきたい

大学受験にかかる費用として、まず挙げられるのが受験料(入学検定料)です。そのほかに出願のための「入学願書代」、入試会場となる大学までの「交通費」、さらに遠方の大学を受験する人は「宿泊費」も必要になります。入学願書代は国立大学が無料、私立大学は1000円前後といったところが一般的です。ただし、取り寄せの場合は、別途送料が必要となります。

入学検定料は国立大学の場合、センター試験が「3教科以上の受験」で1万8000円、「2教科以下」で1万2000円。個別(二次)試験が1万7000円と定められています(平成26年度入試時点)。私立大学は大学ごとに設定され、センター利用入試がおよそ1万5000円から2万円、一般入試が3万5000円程度です。これをもとに計算すると、たとえば国公立大学1校と、私立大学3校(一般入試)を併願した場合、合計約14万円が必要になります。

合格した併願校への入学手続きの費用も、入学までにかかるお金として準備しておく必要があります。特に私立大学(2月試験)の第一次入学手続きの締め切り日は、国公立大学の合格発表日よりも前に設定されるケースが多く、国公立大学を第一志望、私立大学を第二志望として併願した場合には、私立大学に入学手続きの費用を納めることになりますので、その分の出費も想定しておきましょう。

→次のページでは、入試方式や併願における割引制度について