アメリカ/アメリカ基本情報

アメリカ航空券

アメリカ旅行に行きたいと思った時、皆さんは何から始めますか?場所決め。そして航空券やツアーの手配ですよね。この記事では、航空券の購入の仕方やツアーの選び方など、旅の準備の基本情報をご紹介します!これを読んで、次の旅行の計画を立ててみてくださいね!

芦刈 いづみ

執筆者:芦刈 いづみ

アメリカガイド

アメリカ行き航空券

いよいよここからアメリカへ

いよいよここからアメリカへ

この記事では、アメリカ行きの航空券にまつわることを紹介していきます。そもそも日本からアメリカまでの所要時間は、近い方の西海岸まで直行便で約10時間。遠い方の東海岸まで約12時間。チケット代は、時期に寄りますが燃油サーチャージ込みで安ければ5万円台。チケット代だけですと2万円台です。

アメリカ行きのチケットが安い時期ですと、東京から九州往復や北海道往復を正規運賃(約6万円)で購入するより、燃油サーチャージ込みでも、東京⇔ロサンゼルス往復の方が安いんです。

航空券のみを購入するかツアーで行くか?

搭乗券とパスポート

搭乗券とパスポート

海外旅行初心者なら、アメリカどこの都市でもパッケージツアーの方が安心。個人旅行に慣れている人は、航空券のみでOKと言う感じでしょうか。アメリカの場合、成田空港から添乗員付きのツアーは非常に少ないです。

アメリカのパッケージツアー」も合わせてご覧ください。

航空券の高い時期安い時期

4月と5月の航空券の最低料金

4月と5月の航空券の最低料金

もちろん航空券の値段というのは固定ではありません。また格安航空券の場合は、販売している旅行会社によっても若干値段は変わってきます。航空券の高い時期は、もちろん日本がお休みの時、5月ゴールデンウィーク、7~8月の夏休み、そして12月のクリスマス前です。この中でも一番高いのが夏休み。8月前半がピークで、アメリカ往復燃油サーチャージ(詳細は次の項目で)込み20万円弱。5月、12月は同15万というところ。面白いことにニューヨークとロサンゼルスの料金はほとんど同じです。

安い時期は、1月の終わりから2月。ゴールデンウィーク明けから6月初め、9月の終わりから10月。この時期ですと燃油サーチャージ込みで6~8万円程度。チケット代だけで言うと2万円台で見つけられます。もちろん、これは往復料金です!

アメリカ行き航空券の燃油サーチャージ

ここ数年、旅行者にとって頭の痛い存在である「燃油サーチャージ」。これは、運行する航空機の燃料を搭乗者が負担するもので、航空券とは別に表示、徴収されることがほとんどです。

燃油サーチャージの料金は、2008年ごろにピークを迎え徐々に下がって来ましたが、ここ最近また値上がりを始めてしまいました。

【北米線の往復の燃油サーチャージ】(2010年10月現在)
  • 日本航空、全日空、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空……21,000円
  • 大韓航空……20,000 円
  • シンガポール航空……15,000円
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