マカオ/マカオのお土産・ショッピング

マカオのお土産2018 おすすめお菓子&雑貨10選(3ページ目)

マカオガイド厳選のおすすめお土産をご紹介! チャイナテイストから大航海時代の名残を感じるポルトガルもの、エッグタルトや杏仁餅(アーモンドクッキー)などのお菓子に、ガロなどの雑貨、さらにはカジノグッズまで。中国大陸や香港とは全く違った「マカオらしい」お土産をまとめました。

執筆者:勝部 悠人

マカオの雑貨土産

日本では手に入りにくいポルトガル直輸入の雑貨が数多く揃うのもマカオならでは。写真は「メルセアリア・ポルトゲーサ」の店内

日本では手に入りにくいポルトガル直輸入の雑貨が数多く揃うのもマカオならでは。写真は「メルセアリア・ポルトゲーサ」の店内

いざ探してみると、実用的なものから観賞用まで、ひと目で「マカオ」と分かるお土産にぴったりの雑貨にたくさん出会えます。念のため、商品の大きさや重量、割れ物を選ぶ際など、持ち帰る際のことも考慮してお土産選びを楽しみましょう。

雑貨系1 Galo(雄鶏の置物)

土産店はもちろん、観光地周辺のスーパーなどでも取り扱いがあるメジャーな土産物の1つ。サイズも大きいものから小さいものまで揃う

土産店はもちろん、観光地周辺のスーパーなどでも取り扱いがあるメジャーな土産物の1つ。サイズも大きいものから小さいものまで揃う

こちらは天気によって色が変わるという仕掛けのもの

こちらは天気によって色が変わるという仕掛けのもの

すっかりマカオの定番土産としてガイドブックなどで紹介されるようになった雄鶏の置物。元はポルトガルの土産物で、Galo(ガロ)と呼ばれています。料理されているのに皿から起き上がって、ある男の無実を訴えたという奇跡の伝説で有名。

サイズは小さいものから大きなものまで揃うので、お好みでチョイス。なお、脚の部分に「PORTUGAL」と書かれているものと「MACAU」と書かれたもの、ポルトガル製と中国製など、買う時はよーくチェックしてください。また、手作りのため1つ1つ微妙に表情が違います。

 

雑貨系2 アズレージョ

美しいアズレージョ。写真は「西美斯國際貿易有限公司」

美しいアズレージョ。写真は「西美斯國際貿易有限公司」

世界遺産の建築物の壁に貼られているポルトガル伝統のタイルがアズレージョ。レコンキスタ以前にイスラムの影響下にあった時代の名残を感じさせるものとしても知られています。タイルとして使うのはもちろんですが、鍋敷きとして活用したり置物として飾るためにお土産として購入する人も多く、最初からそういった用途で作られた商品も多く見かけます。
写真は民政総署併設の土産店「禮品廊」で見つけたアズレージョをモチーフにしたコースター

写真は民政総署併設の土産店「禮品廊」で見つけたアズレージョをモチーフにしたコースター

絵柄、アルファベット、マカオの風景を描いたものなど種類も豊富。ポルトガル製と中国製のものがありますので、選ぶ際の参考にしてください。土産物店でも取り扱いがあるほか、より多くの種類を見てみたいならマカオ半島北部にあるアズレージョ専門店「西美斯國際貿易有限公司」まで足を伸ばしてみてもいいでしょう。

 
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます