シャビーシックなインテリアは塗装と相性がいい

シャビーシックなインテリアを作るコツは、まず昔の時代には無かったプラスチックやアルミの製品は使わないこと。壁や床、家具などは木や籐などの自然素材を中心にまとめ、あとはアイアンや厚手のガラス製品を使うといいでしょう。

またポイントとなるのが塗装です。家具やドア、壁などを塗装で仕上げ、部分的にヤスリでこすって経年劣化を演出すると、更に雰囲気が出ます。

前ページのシャビーシックなトイレの細部。ホルダーはアイアン、棚は塗装、頭の上には籐カゴ(DIYリフォーム実例!大変身!素材感を生かしたトイレより)

前ページのシャビーシックなトイレの細部。ホルダーはアイアン、棚は塗装、頭の上には籐カゴ(DIYリフォーム実例!大変身!素材感を生かしたトイレより)


アンティークな建材をリフォームで使う際の注意点

インテリアにアンティークな床材を取り入れる際には、注意するべき点があります。本物のアンティークフローリングや、アンティーク加工が施されたフローリング材は、床の表面に傷や穴、スキマや凸凹があります。床材によっては、素足では歩けないものもあります。

もともとアンティークな床材は、本来は土足が前提です。お勧めは、表面が荒い仕上げのものは壁に張って使い、床はできるだけなめらかな仕上げのものを使うこと。まずは、どの程度の仕上げになっているか実物で確認してみましょう。

また無垢の床材は厚みがあります。今ある床材に重ね張りをすると、床の高さが上がりますので、他の部屋との段差に注意して下さい。

手軽にアンティークな雰囲気が楽しめる床材もある

アンティークな雰囲気だけ手軽に楽しみたい場合には、店舗用のビニル床タイルもあります。ビニールとあなどることなかれ。実物を目の前で見てきましたが、かなりのリアルさです。実は前のページのトイレの床も、店舗用のビニル床タイル。これなら厚みは2.5mmなので重ね張りでのリフォームがしやすく、掃除が楽なのでトイレでも使えます。

リアルな質感をお伝えしようと撮影してきたが伝わるだろうか。店舗用のビニル床タイルは安いのも魅力(ビンテージ ウッド250 /ADVAN)

リアルな質感をお伝えしようと撮影してきたが伝わるだろうか。店舗用のビニル床タイルは安いのも魅力(ビンテージ ウッド250 /ADVAN)


いかがでしたか?経年が深みを加えてくれるアンティークな床材たち。上手に取り入れて、癒しの空間づくりをしてみて下さい。シャビーシックなインテリアに欠かせない塗装については、下記でご紹介していますので、あわせてご覧下さい。
■壁紙の上から塗装できる!美しいペイント仕上げの魅力

取材協力:ADVAN

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