宇宙三部作・科学三部作・女子三部作!
ガイド:近未来を歌った「SPECTRUM」のゆったりとした曲調と歌唱はとても気持ちいいです。近未来的遊佐未森って感じです。
ぽらこ:
遊佐未森さんにもよく雰囲気が似てると言われますが、実は言われてから初めて聴かせていただきました。
ガイド:
最初の3曲が「宇宙三部作」、次の3曲が「科学三部作(または未来三部作)」、そして続く終盤の3曲は「女子三部作」ではないかと、僕は凄い発見をしたのではと勝手に思っています。これは僕の思い過ごしでしょうか?
ぽらこ:
あぁー(笑)! 言われていま初めて気付きました。確かにそうですね! そういう繋がりがあったとは発見です(笑)。
ガイド:
ぽらこちゃんは多分、無意識にいろいろなことができちゃうんですよ(笑)。きっとそれはPORARION星人の遺伝子のせいです。
自分の中では、「Sweet Girl」で始まる「女子三部作」になっているのは、PORARION星からやってきたぽらこちゃんが、段々地球に馴染んできて、女子って結構楽しいという発見をした結果ではないかと。地球には好きなもの(「favorite」)もいっぱいで、宇宙船もいいけど、カフェ(「Colorful Cafe」)もいいんだよーと。僕の妄想は、かなりの重症でしょうか?
ぽらぽら。「Sweet Girl」 (YouTube)
ぽらこ:
そんなことないですよ(笑)。妄想ありがとうございます。そこまで妄想していただけて、嬉しいです。確かに、地球での発見を書いたのが女子三部作ですね。まあ、女子にこだわっているわけでもないのですが、自分が女子だからどうしてもそういう部分が出るんでしょうか。
ちなみに、「Sweet Girl」は渋谷にいる女子大生をモデルにしています。また、「Colorful Cafe」のカフェは普通のカフェではなくて最近ハマッていたアニメ「しろくまカフェ」のカフェからとっていて、単純に「カフェが好き!」っていう曲ではなくて、もう少しだけ深い意味を込めています。
ガイド:
ラストを飾るエレクトロニカ寄りの「みずのふわり」は、『萌えテクノぽっぷぅ』の収録曲でもありますね。「ふわり」というと普通、何かが軽く飛んだり、ゆるく膨らんだりというイメージです。そこに「みず」を持ってきたのがぽらこちゃんのユニークな所だと思います。やはり、ふわふわしたもの、膨らんだものが好きでしょうがないのですか?
ぽらこ:
これは海中で空気がふわふわ~と海面に上がっていく様子を書いた曲なんですね。潜水艦の中から見て。その様子がふわふわした水に見えたんだと思います。ふわふわしていて好きなものと言えば綿あめですかね~♪
ガイド:
関東MUSICのサナエちゃんとのツーマンライヴも7月12日に控えていますが、ぽらこちゃんからライヴに向けてそのゆるふわな意気込みを伝えてください。
“関東MUSIC×ぽらぽら。” ~City girls Techno-pop noon~
ぽらこ:
はい。この日は今までにない盛りだくさんの演奏などなど楽しいコトを企画中です。みなさんと一緒に楽しい時間を過ごしたいと思っていますので是非遊びに来てくださいね!
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