スウェーデンでお酒を買うには
スウェーデンで3.5%以上のお酒が買える専売公社、システムボラーゲット
アルコール中毒者の増加や未成年の飲酒が社会問題になっているスウェーデンでは、お酒の販売において日本よりも厳しい決まりがあります。システムボラーゲットは、店舗によって多少異なりますが、一般的な販売時間は平日10時から18時まで、土曜日は10時から15時までと決まっており、日曜日や祝日は開いていません。酒類購入の際には、買いそびれることがないように営業時間にご注意ください。また、購入時にレジで20歳以上であるという証明を求められることがありますので、念のため身分証明書になるパスポートなどを必ず持参しましょう。
スーパーマーケットやガソリンスタンドなどでのお酒の購入に時間の制限はなく、お店が営業していれば買えます。購入時に加算される缶やペットボトルリサイクル料金は、飲んだ後に後日スーパーマーケットのリサイクルマシーンに戻せば、1缶につき1スウェーデンクローネが戻ってきます。
日本へのお土産用にお酒を購入するには
お土産にぴったりなスナップスの小瓶の詰め合わせ
街で購入したお酒はしっかりと梱包して、預けるスーツケースに収納。最近は、旅行用のお酒梱包ビニール袋もありますので、うまく利用したいですね。ちなみに、日本帰国の際には、1本760ミリリットル以内のお酒を3本までなら税金が課されることはありません。
次に、ガイドおすすめのお酒をご紹介します。