段差が空間を分ける
3階の北西の一画と2階は広いワンルームの賃貸です。どの部屋も約1mの段差が部屋を分けています。3階の北西の角部屋には、水回りとキッチンが一体になった白いブースがあり、宙に浮くロフトが付きです。
2階の3室にはいずれも床が1段高くなった約5.5帖の寝室があり、その床下が収納スペースになっていて、十分な収納力を備えています。
◆建築データと建築家プロフィール
起伏の多い外観に負けず劣らず、内部も様々な床レベルのある賃貸併用二世帯住宅。地下から3階の一部がワンルームとメゾネットの賃貸アパート、3階と4階にオーナーの家族が暮らすコンクリート住宅です。