変化に富んだ床レベルを楽しむ［カシャノイエ］(3ページ目)

中庭がLDKと和室を分ける親世帯

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1. 約12帖の親世帯のLDK。畳敷きの仏間の南側にバスルームがある。 2. 東側に横長の窓のあるキッチン。中庭の奥に和室がある。 写真：FOTOTECA

3. 親世帯の和室は6帖。南側と北側両方の庭に面している。写真：FOTOTECA 4. 子世帯のバルコニーから見た北側の中庭。

5. ヒメシャラが植えられた約1坪の中庭。通りに面した連子窓で光を調節する。

6. ヒバで覆われた風呂。写真：FOTOTECA

3階はSさんのお母様が暮らすフラットです。室内はバリアフリーのフローリングとなっており、東側の中庭が室内に入り込むようにして、LDKと和室の両方から緑を楽しめるようになっています。さらに和室の北側には植栽のあるバルコニーがあり、ここから光と風を取り込んでいます。

◆建築データと建築家プロフィール