ドライバー
左から1番、2番、3番ネジサイズに合わせて使いましょう
ドライバーの先端はマイナスとプラスがあります。その中でも先端の大きさはマイナスは先端幅、プラスは小さい方から0、1、2、3番となります。一般的にはプラスのネジが使われ、大きさは2番が主流です。ネジのサイズに合わせてドライバーを使いましょう。
マイナスとプラスではグリップが色分けされています
各ドライバーは付属のグリップに入れて使います
このようにセットは何かと便利ですが、単体のドライバーの方が使いやすいので、一般的によく使う「プラス2番」はもう1本用意しておくことをおすすめします。
メジャー
ロックを解除すると巻き戻ります
メジャーもたくさんの種類がありますが、目盛が書いてあるテープ部分が金属製で、3.5mのものが便利に使えるでしょう。天井までの距離を測ったり、窓の大きさを測ったりなど距離のあるものを測ることができます。そしてテープ幅は広い方が、長いものを測る時にクニャクニャせず測りやすくなります。
手を離しても巻き戻らないよう途中でロックさせることができるロック機構がついているものが使いやすいでしょう。
ラジオペンチ
ペンチよりも細かい作業ができます
特に、先端の細いラジオペンチがあると細かいものが挟めるので便利に使えます。針金を曲げたり、ピンを抜いたりなどの作業も楽に行えます。
したい作業によって必要な道具は変わってきます。今回ご紹介した道具は基本的なものなので、まずは常備しておくことをおすすめします。