仕事モード・恋愛モード、女性はどう切り替える?
女性の仕事モード・恋愛モードの切り替え方
一瞬、「働く女性だって色々大変なのに、勝手なことを言って…」と思いましたが、確かにデートが毎回ピリピリしていては、お互い辛くなりそうです。約束をしたということは、彼女も彼と過ごす時間を楽しみにしていたはず。それなのに、なぜ、仕事モードのまま彼に接してしまうのでしょうか。
ちょうど、働く女性から仕事と恋愛モードの切り替えがうまくできないという悩みを聞いたばかりだったので、その原因と対策について考えてみました。
仕事モードでいる方が楽
女性の方が仕事モードから抜け出すのは苦手かも⁉
この場合の対策としては、日頃から甘えたり女性らしくしようと頑張るのではなく、デートの約束がある時だけ恋愛スイッチを入れるという方法がおすすめです。プレゼンの時にスーツを着るのと同じように、デート用に甘い香りや揺れるピアスを身に付けるとモードが切り替わりやすくなります。
他に甘える相手がいる
彼に甘えられないのではなく、そもそも甘えたいと思っていないという女性もいました。「切磋琢磨しあえる男性が好きなので、付き合う相手には刺激だけを求めています。可愛くない、女性らしくないと言われて別れてしまったこともありますが、甘える相手は、犬と家族で十分。家で犬と遊んだり母とおしゃべりをしている時は本当にリラックスできます」。そう語る20代の女性は、仕事が楽しくて仕方がなく、今は刺激して成長しあえる人としか付き合いたくないと言います。ここまで好みがハッキリしていると、男性に安らぎを感じてもらうのは難しそうですが、彼のことが好きな場合は相手を傷つけない配慮が必要になります。彼から「素直に甘えてもいいんだよ」、「もっとリラックスして過ごしたいな」と言われたら、そういうことを求めていないと言い返すのではなく、「私は、今のままで十分楽しいし、お互いに刺激を与えあえる関係でいたいな」のように、相手に求めていることをやんわりと伝えましょう。時間をかけてうまく擦り合わせることができれば、お互いにストレスなく過ごせるようになると思います。
女性らしく振舞うのが恥ずかしい
まずは旅先ではじけてみるという方法も
無理をして頑張る必要はありませんが、「彼が喜ぶなら、たまにはベタなことをしてあげようかな」、「色々なモードで過ごすのも楽しいかも」など、余裕を持って楽しんでみると良さそうです。大人になると、経験値があがり、新鮮な体験をしたり冒険をしたりする機会が少なくなるので、恋愛モードへの切り替えが良い刺激になるかもしれません。いつもの場所や空間で実践するのは難しいという場合は、旅先など、非日常空間で試すと抵抗感が少なくなります。
モードを切り替えたり役割を演じたりするのは、本来、女性が得意な分野のはず。無理のない範囲で楽しみながら恋愛スイッチを入れられたら良いですね。
【関連記事】