エンガディンを代表する町、サンモリッツ

サンモリッツを拠点に、エンガディン地方の観光スポットが四方に伸びる undefinedundefinedundefinedundefined画像提供undefinedスイス政府観光局 www.myswiss.jp

サンモリッツを拠点に、エンガディン地方の観光スポットが四方に伸びる     画像提供 スイス政府観光局 www.myswiss.jp

エンガディン地方を代表する町がサンモリッツ。年間平均322日もの晴天確率に恵まれ、太陽がこの町のシンボルマークです。過去2度にわたり、冬季オリンピックがこの地で開催されました。

スイス随一の高級リゾートとしても知られ、高級ホテルや一流ブランド店が軒を並べています。特に冬場は毛皮を身にまとった婦人が行き交い、まるで映画のワンシーンのよう。歩き疲れたたら、オードリー・ヘップバーンもよく足を運んだ町中のカフェ「ハンゼルマン」でひと休みしてはいかがでしょうか。

 

とは言え、サンモリッツは決して「富裕層」のためだけの町ではありません。比較的割安に泊まれるホテルや山岳ホテル、ユースホステル(注1)など、いろいろなタイプの宿泊設備が整っています。長期滞在には、一週間単位で借りる貸別荘を利用するのも良いでしょう。

氷河特急やベルニナ・エクスプレスも発着するサンモリッツの駅

氷河特急やベルニナ・エクスプレスも発着するサンモリッツの駅

サンモリッツをさらに有名に、そして身近にしているのが、グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)。ツェルマットとの間を8時間かけて結ぶ特別列車です。特に発着の時間帯となる朝・夕の駅は、世界各国からの利用客で大賑わい。ベルニナ・エクスプレスもここサンモリッツを発着しています。

サンモリッツの町は大きくドルフ地区とバート地区のふたつに分かれます。ドルフは、お店やレストランが並ぶ賑やかな地区。日中の観光やハイキングから戻った人々が、夕食までのひと時を散策やショッピングなどで過ごしています。

対照的にバートは、森に囲まれたスパ施設がある静かな地区。バートはドイツ語で「温泉」の意味があり、はるか昔、青銅器時代にここで鉱泉が発見されました。サンモリッツ湖も歩いてすぐの距離。バート地区を拠点に湖畔の散策などでのんびりと過ごすのも良いでしょう。

 

サンモリッツ周辺の村

乾燥した空気のため、壁絵の保存状態も良い

乾燥した空気のため、壁絵の保存状態も良い

観光客で賑わうサンモリッツを敢えて避け、周辺の村に泊まることもできます。シルス、ポントレジーナ、ツオーツなど、ローカル色豊かで小さな可愛い村が、サンモリッツを取り囲むように点在。鉄道やバスがお互いの村を結んでいるので、移動も楽にできます。

観光やハイキングの途中で、このような小さな村にぶらりと立ち寄ってみるのもおすすめ。村の散策の途中で特に目を惹くのが、単色の淡い色で見事に彩られた家壁です。これはスグラフィットと呼ばれる技法で描かれたもので、美しい幾何学模様の中にシンボルとなる絵や言葉が見事に浮き上がっています。

それぞれの家の壁絵を見比べながら、石畳の小路を歩きましょう。村の中心には必ず教会があります。過酷な自然条件の中で肩を寄せ合うように生きてきた地元の人々にとって、教会は唯一の心のよりどころだったに違いありません。

スイスと言えば、鉄道旅行! エンガディン地方で一押しの観光路線の詳細はこちら>>>ベルニナ線です。サンモリッツとイタリアのティラーノを結びます。

鉄道の詳細紹介はこちら>>>スイス鉄道旅行

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