沖縄色の織小物に出合える機織工房

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鮮やかな色合いが美しい沖縄の織物。写真は首里の貴族の衣装としても使用されていたというロートン織のペンケース

沖縄の自然風景や南国の花々のように鮮やかで華やかな色合いの中に、素朴な風合いが加わった独特の魅力を持つ沖縄の織物は、紅型染物ややちむん(沖縄の焼き物)と並んで人気のある工芸品です。今回は、中でも女性から特に注目度の高い機織り工房をご紹介いたします。

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赤瓦の沖縄古民家を利用した工房内では機織り機をみることもできます

機織工房しよん
は沖縄本島の最南端の町、八重瀬町(やえせちょう)にある、4人の女性作家による工房。赤瓦の上に鎮座するシーサーが可愛い、昔ながらの沖縄の古民家を利用した工房からは、トントントントンと心地いい機織りの音が聞こえてきます。

こちらでは首里の貴族の衣装に使われていたというロートン織や、竹串を使うグーシ花織など、沖縄に伝わる7つの技法をもちいた織物を制作。可愛い小物類などを販売しています。

 
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色とりどりの糸は沖縄の植物などを利用して染められているのだとか

お土産におすすめなのは、小ぶりのペンケースやブックカバー、がまぐち、名刺ケースなどの小物類。色や織技法、柄などが豊富で、見ているだけでも楽しくなりますよ。お値段も手ごろなので、ぜひ自分へのお土産に連れて帰ってはいかがでしょうか?

小物の他に、最近では帯を購入する女性も増えていて、こちらも独特の色合いに見惚れてしまいます。浴衣に合わせると、ちょっと友達とは違う着こなしができるのではないでしょうか? こちらは2万円弱で購入できます。

 
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写真下がウワサのマースお守り。私もしっかり持ち歩いています!

また、沖縄でマースと呼ばれ、災厄除けとしてもちいられる塩が入ったお守りもお土産物として人気が高いのですが、この塩、作家さん達自らが沖縄の聖地でお浄めをしてきたものを使っているというから、これはご利益がありそう! 4人の作家さんの人柄も南国女性らしく温かで柔らかく、訪れるだけでほっこりした気分になれるのも、この工房の魅力です。

斎場御嶽(セーファウタキ)や新原(ミーバル)ビーチなど、沖縄本島南部エリアの観光地からも車で15分ほどですので、ぜひ訪れてみてくださいね。

■機織工房しよん(はたおりこうぼうしよん)
住所:沖縄県島尻郡八重瀬町字仲座72
電話:098-996-1770
営業時間:9:00~17:00
休み:木曜、旧盆、お正月
http://www.shiyon.info