(3)“年を重ねること”を受け止める
年を重ねるからこそ出てくる美しさもある!
老化の速度は個人差ありますが、それでも生まれてきた以上は年をとっていきます。これは誰にも免れることはできません。
だったら、受け止めちゃいましょう!
年を重ねたら、重ねただけの魅力がもちろんあります。
人によっては、経験から得た知識、自信、器の大きさ、包容力もあります。
若さという表面的な美しさにすがり、若作りをするよりも、今だからこそ出せる美しさを見つけていくことが大切なのです。
年を重ねるとモテなくなる?
若さの魅力によって誤魔化すことのできていた精神面が、大人になればなるほど出てきます。歳を重ねると、その人の持つ精神面の美しさが分かりやすく表面にも表れてきます。30歳を過ぎると、見た目だけではなく、雰囲気からも、「大人の女性(男性)」と「おばさん(おじさん)」に分かれていきます。
それは、その人の精神面の表れです。自分に諦めたり、好奇心や前向きさがなかったりすると、単に老化します。逆に、年を重ねることで得られる精神的な成熟があると、若いころにはない魅力が出てきます。
さらに今まで若さでカバーできていたものが、若さを失うことで見た目にもどんどん出てきます。長年もつ表情の習慣が表情筋や皺によって表れ、さらに自分をどれだけ大切にし、ケアしているのかによって、体型も変わってきます。
年を重ねても魅力的な人こそが、本当の「魅力ある人」。
その魅力を見抜けないで、若さゆえの美しさなどの表面的な魅力ばかりを追い求めている人は、その程度です。
結局、恋愛も類は友を呼びます。だからこそ、本当の魅力が分かる人にモテる人でありたいものですね。