シンガポール/シンガポールのイタリアン・フレンチレストラン

シンガポール国立博物館内のレストランFLUTES

シンガポールのコロニアルな雰囲気の中で食事を楽しみたいという人におすすめのレストランFLUTES。シンガポールの植物園フォートカニングパークから2013年7月にシンガポール国立博物館内に移転リニューアル。さらにゴージャスな雰囲気に磨きがかかったレストランで、フレンチ&ヨーロピアンフュージョンメニューを味わいましょう。

稲嶺 恭子

執筆者:稲嶺 恭子

シンガポール・沖縄ガイド

シンガポール国立博物館内のリュクスなレストランFLUTES

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ゴージャスかつノーブルな雰囲気のレストラン。予約をして少しおしゃれして出かけたい

シンガポールのコロニアルな雰囲気の中で食事を楽しみたいという人におすすめのレストランがここ、FLUTES。シンガポールの植物園フォートカニングパークで長らく人気を博していたレストランなのですが、2013年7月にシンガポール国立博物館内に移転リニューアル。さらにゴージャスな雰囲気に磨きがかかりました。イギリス統治時代の建物の代表格ともいえる、白亜のシンガポール国立博物館のノーブルな雰囲気を纏うレストランは、店内も白を基調としていてフォトジェニック。大きな窓から南国の木漏れ日が差し込み、気持ちのいい時間が過ごせます。

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見た目も美しいメニューはどれも絶品。写真右奥がPOACHED GRANNY SMITH’S

FLUTESで味わえるのは、フレンチ&ヨーロピアンフュージョンメニュー。ディナーのおすすめは3か月毎にメニューを変更するというTHE CHEF’S TABLE(98シンガポールドル)。今回は、MANCHENG O CUSTARD(単品は24シンガポールドル)、CAPPACIO OF FULL BLOOD WAGYU(単品28シンガポールドル)などがサーブされました。ランチタイムは、前菜、メイン、デザートそれぞれのメニューから2品選んで33シンガポールドル、3品だと38シンガポールドルのEXECUTIVE LUNCHがおすすめです。

極上素材にハーブをうまく取り入れた個性的な料理はどれも、レベルが高く大満足なのですが、なんといっても一番感動的だったのが最後のスイーツ、POACHED GRANNY SMITH’S(単品15シンガポールドル)。FLUTESが自信を持っておすすめするの人気メニューとのお言葉どおり、マスカルポーネとリンゴ、塩キャラメルの味わいが口の中で絶妙に絡み合います。食事の最後にはマストオーダーな逸品。

時間帯によって表情を変えるレストランなので、特別な日のディナータイムはもちろん、南国コロニアルを満喫するランチタイムにも、贅沢に時間を過ごしたい昼下がりにも最適で使いかたもさまざま。スマートカジュアルのドレスコードがありますので、少しおしゃれをして空間すべてを楽しんでくださいね。
※利用時は前もっての予約が必要です


<DATA>
■FLUTES(フルート)
住所:93 Stamford Road,#01-02 National Museum of Singapore
TEL:6338-8770(+65)※利用時は要予約
営業時間:11:00~14:00LO、15:00~17:00(土日祝のみ)、18:00~22:30LO(日曜は夜営業なし)
定休日:なし
アクセス:MRTドービーゴート駅から徒歩約5分
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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