大人の男性がガッカリする、女性の食事マナー
デートのお店選びを任せるなど……大人の男性がガッカリする女性とは
デートでのお店選びを男性に任せる女性
食べたいものがあれば、素直に伝えて
音楽事務所を経営する男性は、主体性がない女性にガッカリすると言います。「何が食べたい? って聞いて、いつも『何でもいい』と言われると悲しくなりますね。もしかしたら、僕に気を遣ってくれているのかもしれないけど、何度も続くと、食に興味がないか、デートが楽しくないんだろうと感じます」。確かに、何でもいい、どっちでもいい、ばかりでは、無関心だと思われてしまいます。料理をする時に、女性から男性に何を食べたいか尋ねて、興味がなさそうな返事をされると傷つくのと同じですね。お店選びから積極的に関わることで、二人の時間を大切にしたいという気持ちを表現しましょう。
毎回主張しすぎるのも良くないですが、「ランチがパスタだったから、イタリアン以外だと嬉しいな」、「和食か中華がいいかなって思うけど、食べたいものがあれば合わせられるよ。すごくお腹すいてるから、何でも美味しく食べられそう」程度の意思表示はしたいものです。ポイントは、自分の希望を伝えつつ、相手が意見を言える余地も残しておくこと。彼に任せたい場合は、「この前は私が決めちゃったから、今日は●●君が決めていいよ」、「●●さんは美味しい物をたくさん知っているから、おすすめのお店を教えてもらえたら嬉しいです」など、相手への思いやりや尊敬の念をみせると、誤解されずに済みそうです。
好き嫌いが多い
「あまりに好き嫌いが多いと、一緒に食べることを楽しめなくなるので残念ですね。少しならいいけど、あれもこれも食べられない、こんなお店は嫌だ、と不満ばかりだと、僕だけではなく店の人にまで気を遣わせることになるし…」と語るのは、クリエイターの男性。気になる女性を行きつけのお店に連れて行ったところ、彼女の好き嫌いが多く、食事を楽しむことができなかったそうです。もちろん、食べられない物があることがすべてNGというわけではなく、「アレルギーなど体質に関わることならまったく問題ない」、「港町の生まれで、新鮮な魚しか食べられないなど育った環境によるものなら、受け入れられる」など、理由によってはOKという声もありました。食事をする時は、一緒にいる相手への配慮を忘れずにリクエストを伝えたいですね。
甘いお酒ばかりを飲む
料理に合わせてお酒を選べたらスマート
「和食のお店で甘いカクテルを頼んだ女の子に幻滅したことがあります。おしゃれで会話も面白くて、センスがある子だなと思っていたのに、食のセンスは共有できませんでした」と言うのは、自分でも料理をするなど、人一倍、食へのこだわりが強い男性。目の前にある美味しい物を好きな人と味わいたいという思いから、どんなに素敵な女性でも、食のセンスがない人とは付き合えないそうです。ここまでこだわる人は多くないかもしれませんが、料理や飲み物の選び方には普段の食生活や考え方があらわれるもの。気になる男性がグルメな場合は、少し気を付けた方が良さそうです。
ほかには、「ダイエットしているからと、ほとんど食べない子といると楽しくない」、「寿司屋に香水をつけてくるなど、TPOをわきまえていない女性にはガッカリする」といった声がありました。食べることが好きな男性は、食の楽しみを共有できない女性への視線が厳しい傾向があるようです。
食にこだわる男性を好きになったら、大変だと思わずに、食についての知識を身に付けるつもりで色々と質問してみるのも良さそうです。一緒に食べることを楽しみたいという姿勢を見せることで、距離が縮まるかもしれませんよ。
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