注目のレヴォーグはなんと発売延期

レヴォーグ

レヴォーグ

スバル期待の国内専用車『レヴォーグ』の発売が6月20日になった、というニュースを御存知の人は多いと思う。そもそもレヴォーグというモデル、異例づくしである。クルマのお披露目を行ったのは、東京モーターショー初日の昨年11月20日。ここから受注を開始してます。

そして発売は5月とされた。普通なら5月16日とか17日など限定されるのだけれど、プレスリリースなど見ても「5月から発売」とあるのみ。それが4月16日になって「6月20日に延期されました」とアナウンスされる。あまり興味ない人からすれば「大差無いですね」。まぁその通りかと。

ただレヴォーグのように重要な車種の発表会を行わないというのは珍しいこと。11月20日に行われたイベントについちゃ、スバルに聞くと「発表会ではありません」。そんなこんなで、新車担当のガイドとしちゃ扱いに困ってしまう。とりあえず試乗会が行われたらレポートしたい。

参考までに書いておくと発売延期の理由は自動ブレーキ(アイサイト)の部品が間に合わないからだと発表された。半年前からお披露目しているクルマの部品が間に合わない、ということなど考えにくいため、直近になって改良しなければならない点が出てきたワケ。もちろん万全な状態で発売されると思う。

いずれにしろ今後レヴォーグの露出は微妙になるだろう。今までのケースだと発売直後にど~んと出て、翌月は試乗レポートなどで賑わう。その次に燃費やライバル比較といった展開になる。新鮮味が薄れてしまったレヴォーグの場合、このままだと改めての新車解説も無し。

レガシィ、WRXもデビュー間近

新型レガシィ

新型レガシィ

タイミングを合わせ、6月30日で現行レガシィの受注を停止すると発表された。次期型レガシィは2014年内に登場するが、ツーリングワゴン無し。『B4』と呼ばれる4ドアセダンと、SUVの『アウトバック』のみというラインナップ。次期型レガシィはシカゴで行われたモーターショーで発表済み。

次期型は2.5リッター水平対向4気筒と、3.6リッター水平対向6気筒がラインアップされる。アメリカ仕様より車幅の狭い日本専用車を作った現行レガシィと違い、ホンダ・アコードやマツダ・アテンザと同等のサイズを持つワイドボディのみになる模様。結果的に一回り大きくなるワケ。

また、左右後方の死角を確認出来るブラインドスポット機能も付く。世界トップクラスの「止まる性能」を持つアイサイトながら、今まで左右後方の安全性は確保出来なかった。次期型レガシィで全方位の安全確認が出来るようになります。やがて他の車種にも装備されるようになると思う。

スバルのニュースはまだある。間もなくスポーツモデルのWRXもデビュー(アメリカでは発表済み。試乗会まで行われている)。いろんな意味で話題豊富。最近クルマ好きを楽しませてくれる日本車が少ないため、上手にアピール出来れば3車種揃って売れるかもしれません。
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