上海発、ティーバッグが豊富に揃う中国茶ブランド

新天地店

品揃えが充実している「TEAONE」新天地店。カラフルな商品が整然と並び、まるでコスメコーナーのよう。

「TEAONE」はティーバッグタイプの中国茶をメインに展開するブランドです。創業は2011年。元々広告業界にいた上海人女性が中国茶のスペシャリストやデザイナーたちと一緒に立ち上げました。はじめはネット販売が主体でしたが、じわりと注目を集め、最近は上海市内の百貨店やショッピングモールに出店を増やしています。

ティーバッグ

ティーバッグは一つ一つ丁寧に包装。裏には中国語でお茶の紹介が書いてあります。

ここの中国茶は種類が豊富。ティーバッグだけで20種類以上! 龍井(ロンジン)茶、プーアル茶、ジャスミン茶、烏龍茶などオーソドックスな中国茶のほか、ライチ紅茶やグレープフルーツ白茶といったアレンジティーも揃っています。紅茶ももちろん、中国の紅茶です。

現在、「月星環球港」や「高島屋」内など上海に5店舗ありますが、一番規模が大きいのが新天地店。「新天地時尚」というショッピングモールの地下に入っています。

 

12種類の詰め合わせが人気

アソートメント

一つずつ異なる種類の中国茶が入ったアソートメントボックス。紙のボックスなので、軽いこともポイントです。

商品の中でダントツに人気があるのは12種類の中国茶のティーバッグが一つずつ詰められたアソートメントボックス。値段は60元(約1000円)です。中身は龍井茶や白茶、ラベンダー紅茶、桂花烏龍、氷菊緑茶など。新天地店では自分で12種類の組み合わせを選ぶことも可能です。詰め合わせではなく、単一のティーバッグが入ったボックスは40元~になります。

ペーパータンブラー

左が鉄観音茶、右が正山小種のティーバッグが入ったペーパーカップ。たまには気分を変えて、中国茶をデスクの上に。

また、ティーバッグが中に入ったペーパーカップもお土産に便利。鉄観音茶と正山小種(紅茶)の2種類があり、各12元とリーズナブルです。
ティーバッグ以外の商品では、缶入りの茶葉を十数種類揃えているほか、携帯用ボトルや、外部のデザイナーや企業とコラボレーションした限定商品もあります。いずれもデザインが洗練されていて、ギフトにぴったりです。

「中国茶はバラエティーが豊かなことが魅力の一つだと思います。その日の気分や体調、気候に合わせて選ぶことができます。ティーバッグという形で、便利に、肩肘張らずに質のいいお茶を日常生活に取り入れてほしいですね」と、オーナーの劉さん。中国茶は味わいも効能も様々。リラックスしたいときはラベンダー紅茶、少し食べ過ぎたときにはプーアル茶、暑い日には白茶、といった飲み方ができるのが面白いところ。水出しにして、アイス中国ティーを楽しむこともできます。

 

フルーツティー

ライチやチェリーなど、フルーツ入りのアレンジティーは水出しがおすすめ。水を注いだ容器にティーバッグを入れ、好みの濃さで。1~4時間が目安です。

ここのお茶は香料などの添加物を使用していないため、全体的に香りが穏やかです。茶葉の質だけでなく、「バッグの部分は日本の工場に特注し、安全性を重視しています」とのこと。旅行者のほか、ギフト用に買っていく地元の人も多いそうです。

今後は人気ショッピングモールの「K11」内にも出店予定。ティーバッグならカップに入れてお湯を注ぐだけ。特別な茶器がなくても楽しめます。人へのお土産にも自分用にも、中国茶を知る第一歩としておすすめです。


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TEAONE
住所:上海市黄浦区馬当路245号 新天地時尚B1中庭 
TEL:021-3220-3952(問い合わせ先オフィス。店舗の電話番号はなし)
営業時間:10:00~22:00
アクセス:地下鉄10号線「新天地」駅より 徒歩2分
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